『M-1』常連コンビが実は解散していた! 意外なエピソードに驚き…

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock

YouTube番組『納言幸のやさぐれ酒場』に、お笑いコンビ『インディアンス』の田渕章裕が出演。過去に一度コンビを解散していたことや、実は一時期、あの人気芸人とコンビを組んでいたことを明かした。

番組MCの『納言』薄幸が、常々〝一番好きな男芸人〟と話している田渕が満を持して出演。お互いの第一印象、お世話になった先輩芸人などについて話した後、『インディアンス』のコンビ結成秘話にトークが展開した。

田渕はもともと大学の同級生とコンビを組んでいたという。しかしNSC卒業のタイミングで解散。その時に、現在の相方・きむを含めた4人ほどからコンビの誘いが。田渕はそこで、4人の中で一番喋ったことはなかったが、なんとなくまともに見えたきむを相方に選ぶことにしたそうだ。

しかし実はきむは超変人。田渕がコンビを組んだことを後悔していると、お笑いコンビ『ミキ』の昴生が当時組んでいたコンビを解散。そして昴生が田渕を誘ったため、田渕は面白いと感じていた昴生に乗り換え、きむに解散を言い渡したという。

『ミキ』の昴生に恨み節…

しかしそれから、きむから毎日のように「戻ろう」「俺とやってや」とメールが届くうえ、きむは昴生を激恨み。また、田渕は田渕で、お互いに喋りまくる昴生との相性の悪さを感じたため、田渕から昴生に解散を求め、きむと再結成することに。嫌いだったきむのことを好きになる努力もしたそうだ。

この話にネット上では

《インディアンスの成功は、きむがたぶっちゃんを諦めなかったことなんですねw》
《田淵も昴生も苦手だけど優秀なのはわかる。きむじゃなければもっと早く売れたかもな》
《パンチ弱いけど田淵さんめっちゃ好き笑》

といった声があがっている。

「ミキ」も「インディアンス」も、『M-1グランプリ』常連コンビになったのだが、その2組にこんなエピソードがあったとは。

【あわせて読みたい】