『乃木坂46』不買運動でオワコンへ…新曲CDの売上が激減「応援出来ない」

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

今やすっかり懐かしアイドル枠と化し、一時の勢いは見る影もない『AKB48』とその関連グループたち。その代わりに台頭してきたのが『乃木坂46』だが、ついにこちらもファンから見放され〝オワコン化〟してしまったようだ。

オワコン化する最初のきっかけとなったのは、2月1日の5期生オーディション合格から3週間という歴代最速でセンターとなった中西アルノだった。並々ならぬ期待を背負った中西だったが、加入以前にSNSで、差別発言や侮辱を含む不適切な発言をしていたことが発覚。さらには〝パパ活〟疑惑の過去も浮上し、3月3日にはグループ公式サイトで《本人に事実確認を行ったところ、一部の発言に関して本人のものであることが確認できました》として活動休止が発表された。

だが問題はこれで収まらず、今度は同じく5期生の岡本姫奈にも、彼氏とのインスタライブ流出や『AAA』西島隆弘との繋がり目的でオーディションを受けたと明かしていたことが発覚。また、ミュージックビデオの一部を流出させるという情報漏えいも明るみとなり、こちらも一定期間の活動自粛となった。

「デビュー前から活動休止が相次ぐという異例の事態に、ファンもさすがに激怒。しかし、2人は解雇ではなく活動休止であり、一定期間経過後には戻ってくるため、運営の処分の甘さが最も怒りに火を点けています。ファンが集う掲示板やSNSでは、新曲は買わないとする〝不買運動〟も見受けられました」(『乃木坂46』ファン)

オタクの不買運動が結実か

これで愛想が尽きたということが、3月23日に発売された新曲『Actually…』の数字に如実に表れることとなる。なんと、初日売上が34万5千枚と、昨年9月にリリースした『君に叱られた』の初日売上40万8千枚を大きく下回ったのだ。不祥事と運営対応で明らかにファン離れが起きているこの数字に、当のファンたちからは

《乃木ヲタが激減してる》
《減り続けるヲタが面子保つために買い支える ゼスト商法》
《中西アルノ不買運動の影響は累計に大きく響きそうだ》
《中西アルノが乃木坂から出ない限りボイコットは続きます。いつか戻ってセンターだよって発表するのが怖すぎで応援出来ない》
《不買運動の効果出てよかったね》
《「好きだった乃木坂が壊れてく」ってどういうことって思ってたけどすごく今実感してる》

など、さまざまな意見が。中には不買を批判するファンも出ており、壮絶な内ゲバを繰り広げている。

すぐ近くの国で戦争が行われている中、パパ活や繋がり目的くらいで内ゲバを起こすとは、何とのんきなオタクなのだろう…。

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