千原せいじ以下の人気!? 山之内すずの“メンタル”がタフすぎる…

山之内すず 

山之内すず (C)まいじつ 

元『雨上がり決死隊』宮迫博之から、かつて「ウンコの裏側に似てる」と称された『千原兄弟』の千原せいじが、自身のYouTube活動休止を発表した。

せいじは3月27日に『【重要】活動休止します』と題した動画を投稿し、会議室と思しき場所から「やめるとかではなく、お休みする」と真剣な面持ちで発表。

理由については「何となく僕もちょっとは感じていたんですけど…再生回数が思ったよりも少ないし、登録者数も伸びへんし」と、低調が理由であると語っている。

こうした現状について、「まぁ、難しいなぁ…」「若い子が全然見てへんもんな」と嘆くと、「1番再生回数が良かったのが、山田裕貴君が僕のオートバイに乗ってくれたやつ」と、過去最高の80万再生を記録した俳優・山田裕貴のゲスト回を口に。自身に再生数を伸ばす能力がないことを認めるように、「もっともっとおっさんに見てもらえるように、2倍3倍にパワーアップして帰ってきますんで」と再起を約束した。

再生不調を理由に休止するとは、何とも悲しき結末となってしまった、せいじのチャンネル。だが芸能界には、これ以下の数字でありながらも健気に更新を続けているモデルもいる。

最も悲惨な芸能人ユーチューバー・山之内すず

「現在の芸能界で最も悲惨と言われているのは、モデル・山之内すずのYouTube。チャンネル開設からは9カ月ほどが経ちますが、登録者数は3月末時点で2万人、再生回数は2000~8000回ほどをうろつく惨憺たる有様となっています。過去最高の数字は初投稿の4.4万回と、ミリオンはおろか二桁万回の再生もありません」(芸能ジャーナリスト)

せいじはコロナ禍の2020年5月にチャンネルを開設し、これまで100本以上の動画を投稿。登録者数は3万人ほどで、弟・千原ジュニアの30万人とは10倍もの差が付いている。

「せいじはコアなファンがいるタイプの芸人ではありませんし、はっきり言って、YouTubeで苦戦するのも当然の出来事。しかし、山之内はTVやCMに引っ張りだこで、しかもSNSを駆使する世代がファン層であるため、『苦戦して当然』のせいじと違って悲惨さは際立っています。若い世代に人気があると言われているのも、メディアが言っているだけで実はそうではないのかと思うレベルですよ」(同・ジャーナリスト)

山之内の惨状に比べれば、せいじは随分とマシな方。それでも心が折れて休止するのだから、いかに山之内のメンタルがタフか分かるだろう。

【あわせて読みたい】