Adoの人気が急降下? 新曲の再生数がガタ落ち…「話題になってない」

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『うっせぇわ』で一世を風靡したシンガーのAdo。破竹の勢いでスター街道を突き進んでいた彼女だが、その人気に陰りが出て来ているようだ。

3月14日、AdoはYouTubeに新曲『永遠のあくる日』のMVを投稿。人気楽曲『ギラギラ』と同じく、作詞作曲を音楽家・てにをはが手掛けたのだが、3月31日時点で再生数は251万回。

十分に高い数字だが、彼女にしては振るっていないように思える。

これまでにAdoがリリースした楽曲の中で1億再生を超えたのは、『うっせぇわ』『ギラギラ』『踊』の3曲。いすれもデビュー初期に発表した楽曲かつ、高低差が目立つ歌声が特徴だ。

「踊」を境に、ミュージックビデオの再生数は落ち込んでいったものの、どれも1000万回ほどをキープ。こういった面を踏まえると、「永遠のあくる日」だけ異常に再生数が少ない印象である。

Adoアンチですら心配する事態に?

下降気味のAdoに対し、ネット上では

《今の世の中で売れ続けるってかなり難しいよな》
《作曲が微妙。初期の頃に戻せば?》
《同時期にブレークしてまだ生き残ってる優里の実力は本物か》
《オリ曲出しすぎててビビる。あのままじゃアルバム曲全部投稿されてアルバム買った意味無くなるんじゃないの? 新曲話題にもなってない》
《ネット発のミュージシャンや歌手ってなんで短期間で急下降するんやろ。バズっている時は無敵なのに》
《Ado新曲出してるの知らなかった…! 着実にオワコンへの道辿ってくれてて助かる、ありがとう!》
《Adoちゃま知らん間に新曲出してたんだ。なんか微妙じゃね?》

など、オワコン扱いする人も少なくない。

「Adoの人気が落ちたという人が多いですが、単純に曲調がAdoの声に合っていないだけでしょう。『踊』以降の楽曲も初期の楽曲によく似たアップテンポな『阿修羅ちゃん』だけ頭一つ再生数が抜けており、4200万回再生を記録しています。その一方で『永遠のあくる日』のようなサビ以外が落ち着いた曲調の楽曲は、伸び悩んでいる印象。なので『永遠のあくる日』だけを聞いて、彼女をオワコン扱いするのは時期尚早な気がします」(芸能ライター)

以前に比べて人気は落ち着いているものの、まだまだ第一線で活躍しているAdo。近頃はコンスタントに新曲を発表しているので、そろそろ『うっせぇわ』級のヒットを飛ばして欲しいものだが…。

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