『CDTV』Novelbrightのスピッツカバーに酷評「不快な下手さ」

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3月28日放送の『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS系)4時間スペシャルに、5人組ロックバンド『Novelbright』が登場。『スピッツ』のカバーを披露したのだが、そのクオリティーに視聴者から酷評が続出しているようだ。

番組は、豪華アーティストによる〝春うた〟のカバーからスタート。『乃木坂46』や人気バンド『緑黄色社会』がパフォーマンスを繰り広げ、「春の名曲ライブ!ライブ!」と題したコーナーでは、JUJU、「Novelbright」、『マカロニえんぴつ』が名曲のカバーメドレーを披露していく。

そこで「Novelbright」は、2005年にリリースされた「スピッツ」の代表曲『春の歌』をカバー。「スピッツ」の柔らかで繊細な世界観とは違い、独特の力強い歌声で「春の歌」を表現する。バンドの演奏にも少し激しいアレンジを加えており、本家とは全く違うカバーをお茶の間に届けたのだった。

『スピッツ』には敵わない…?

圧巻のステージを披露した「Novelbright」だったが、「春の歌」のカバーは不評だった模様。ネット上には、

《スピッツの春の歌のカバーはちょっと酷かったな。音も外しているし、わりと不快な下手さだった》
《声質がだいぶ違うだけなんだろうけど、めちゃくちゃ下手に聞こえたな。ただのカラオケレベル》
《スピッツは草野さんが異次元過ぎるので、下手にビブラート効かせたりすると逆にダサくなるな》
《Novelbrightとかいう人がスピッツの春の歌を歌ってて、演奏も歌も下手で聞くに耐えない》
《スピッツカバー、ただの下手なカラオケレベル。音が常に半音低くて気持ち悪い》
《スピッツの曲は、スピッツ以外が歌うと全部下手に聞こえるからやめてほしい》

など、辛辣な意見が殺到している。

「『Novelbright』の後に、『ユニコーン』の名曲『すばらしい日々』をカバーした『マカロニえんぴつ』にも、かなりの批判が寄せられていました。『ユニコーン』のボーカル・奥田民生の癖のある歌い方に寄せていた印象だったのですが、それが《ユニコーンのカバー、バンドも歌もめちゃ下手やな》《頑張って寄せてる感あるけど気持ち悪い》など批判されてしまうことに。やはり名曲カバーはアーティスト泣かせですね」(芸能ライター)

カバー企画は特に視聴者の目が厳しいようだ…。

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