『オモウマい店』そば店の“師匠”が落胆!?「オレの決意はそんなもんか…」

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3月29日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)で、ADが弟子入りした「師匠」こと、そば店の名物店主が落胆する一幕があった。視聴者は店主に同情している。

この店は、ADが取材するつもりで訪問したものの、思いがけず36番目の弟子として店を手伝うことになった過去を持つ。この日は過去の放送を振り返りながら、新規撮影分も放送した。

弟子たちの頑張りに目を細めていた店主はある日の夜、紙タバコを手に取ろうとしたもののやめて部屋にたたき付けた。ADは「いっぱいありますよ、まだ」とタバコを渡そうとしたが、店主は無言。ADは「やめるんですか?」と店主が禁煙を決意したことを察した様子。「禁煙してみようかと思って」と店主は告白した。

禁煙開始も…16時間で断念

禁煙開始から11時間が経過した翌日の昼、ソファに腰を下ろした店主は「チッ」と舌打ちしながらストレスをためた様子。VTRを見守っていたヒロミは「怪しいな、これ」と、禁煙が成功するのか疑い始めた。ADが「禁煙どうですか?」と聞くと、「顔見りゃ分かるだろ」と元気のなさそうな表情を浮かべる。『バイきんぐ』小峠英二は「つらそうだねえ…」と同情した。

12時間経過時に「こんなにつらいのかい」と嘆いた店主は、すっかり元気がなくなった様子。16時間たつと、「(タバコを)買ってきて」とギブアップ。タバコを受け取り「ありがとうございます!」と威勢良く声を上げたものの「オレの決意はそんなもんか…」と嘆く。店主はタバコに火をつけたものの、禁煙が失敗したことを後悔したのか、うつむいていた。

突然始まった禁煙ドキュメンタリーだったが、あえなく失敗した店主に視聴者は同情している。

《師匠禁煙つらそう…と思ったらダメか 落ち込んでるww》
《禁煙した瞬間に覇気が無くなる師匠…》
《師匠の『こんなに辛いのかい』はマジわかる》
《師匠の禁煙ドキュメンタリーが辛すぎる》
《もはやご飯関係なくておじさんの禁煙ドキュメンタリーになってんのおもろすぎる》
《禁煙できなかったのも、リアリティーあって、逆によかったな》

誰にとっても禁煙はつらいものだ。

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