黒マスクはまだ恥ずかしい? 中居正広の告白に共感「ヤンキーみたい」

中居正広

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

コロナ禍で半ば着用が義務付けられ、今や服と同じような扱いとなったマスク。市場規模が拡大し、さまざまなデザインのマスクが発売されているが、中居正広は「白いマスク」にこだわっているようだ。

中居は3月26日放送のラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)にレギュラー出演。

この日、リスナーから「白以外のマスクをしますか?」とのメールが届くと、中居は「ないですね」と明言する。

この理由について、黒やグレーのマスクをすると「ファッションの一部」という認識になると中居は語る。「洋服とちょっと合わせよう、コーディネートなんか考えたりしてしまうことになると、めんどくさいアイテムになってしまう」と扱いづらさを語る。

また、〝自身の感想〟とした上で、「やっぱ白じゃない人は、ちょっとやっぱ警戒する」と告白。「ちょっと恥ずかしい。『恥ずかしい』って言うと、黒をしている人を『うわ~恥ずかしい、アイツ黒のマスクしてる』と思ってるわけじゃないけど、ちょっとなんか雰囲気出ちゃうよね」と、黒いマスクの人は怖いとの感想を語った。

芸能人に黒マスク着用者が多いことに触れると、「『あっ、意外と黒なんだ!』って人いるよね。『そういうのにちょっとこだわったりするんだ』って」とギャップを感じる人もいることを告白。さらに、「逆もあるな。『え~黒をしてるんだぁ』って。ま、いいんだけど、黒をして欲しくなかったなっていう人もいるね」と、逆に黒マスク姿を見てショックを受けた人もいると明かした。

未だ根強い「黒マスク=ヤンキー」のイメージ

その後、「僕はこの後もする勇気もないし。うん、白だな」と、自身は白マスクを着け続けると宣言した中居。これにネット上には

《確かにコロナが流行る前は黒マスクはヤンキーみたいなイメージしかなかった》
《自分も黒はアレな人と思ってみてる》
《色付きマスクと人間性をひとくくりにしない方が良い。人は見かけによりません》
《なんかわかるな。黒でウレタンのマスク着けてる人のそばには近寄りたくない》

など、さまざまな意見が上がったのだった。

「これだけデザインが多様化したとはいえ、真っ黒なマスクにヤンチャなイメージが未だ根強いのも事実。中居の世代であれば、このイメージはさらに強いでしょうし、こうした価値観も無理はないでしょう。また、中居は元ヤンで怖いイメージを持たれていますから、自身が黒マスクを着けると周囲を威圧してしまうという配慮もあるのでは」(芸能記者)

世代によっては、黒いマスクは未だ抵抗があるのだろう。

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