勝俣州和“短パン”をはくキッカケ語るも…「ウソですよね?」

勝俣州和 

勝俣州和 (C)まいじつ 

3月30日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、タレントの勝俣州和が出演。短パンをはき始めたきっかけを明かしたものの、『オードリー』春日俊彰に「ウソですよね?」と疑われる一幕があった。

若林正恭が「理想のお父さんとかに選ばれそうなのに全然選ばれないっすね。なんでだろう?」とつぶやくと、勝俣は「短パンがお父さんのイメージ、ゼロになるんだって」とし、「短パンって人に教えられるようなやつに見えないんだって。後輩もナメてくるし」と笑わせた。

ここで若林は、勝俣が短パンをはき始めたきっかけを聞いた。勝俣は「いい話の方がいい?」としながらエピソードを明かす。若手時代に司会やロケの「回し」で散々怒られてきたという勝俣は、休みに東京ディズニーランドに遊びに行ったという。

ショーで全キャラクターが出てきて盛り上がっていたが、一番端のキャラクターが「ミッキーよりもめっちゃテンション高く踊ってた」とのこと。だが観客の視線は中央のミッキー、ミニーに集まっていた。「誰も見てないのにこのテンション、すげーな」と感じた勝俣は「あっ、芸能界今ここだ」と端のキャラクターに共感したと明かした。

短パンはキノピオがきっかけ!?

「一番端っこでも、この子みたいになろう」と思ったキャラクターは、短パン姿が特徴的なピノキオだったという。春日は「ウソですよね?」と疑ったが、勝俣は「ホント! ホント!」と強調。後にピノキオの特徴といえば短パンだとして、短パンを取り入れることに決めたという。

この後、『とんねるず』の番組でありがちな「泣きのもう一回」の土下座や「笑いの神が下りてくる」のワードなどが、自身がきっかけで始まったものとも明かした勝俣。だが勝俣が起源と知らない若林は「知られてないじゃないですか! 短パンはいてるからですよ」とやゆした。

視聴者は意外なエピソードを耳にして驚いている。

《勝俣が短パンを履いた理由がピノキオになるためはおもろい》
《ピノキオが「短パン履いてるから」勝っちゃんが短パン履くようになった、ってのは…これいい話なのか?w》
《短パンに生かされると同時に多くの手柄を潰されてもいる男》
《ピノキオが短パンってイメージないわ》
《短パンが全てをマスクしてるな》
《57歳で短パンでファン0人か…》

勝俣が長いボトムスに足を通す日はいつになるのか。

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