『乃木坂46』新曲CD売上が7万枚減…「減る一方」「どんどん悪くなってる」

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

5期生の炎上や活動休止によって、ファン離れが進んでいるとされるアイドルグループ『乃木坂46』。3月23日にリリースされた新曲『Actually…』も決して悪くない売り上げではあるが、前作に比べると露骨に数字を落としているようだ。

29枚目のシングルとなる「Actually…」は、新メンバーの5期生を迎えた初めての楽曲。初日売上は34万5千枚だったが、そこから売り上げを伸ばして初週46万5千枚を記録した。そして3月29日に発表された「オリコン週間シングルランキング」では、初登場1位を獲得したほか、今年度最高初週売上を記録。ちなみに今回のシングルで、28作連続、通算28作目の1位も獲得している。

「音楽配信サービスなどの影響により、CD自体の売り上げが低迷している昨今。そんな中でも、これだけのヒットを飛ばす『乃木坂46』は流石としか言いようがありません。しかし今回の46万5千枚という数字は、前作『君に叱られた』の初週売り上げ53万6千枚から7万枚も減っています。その理由には、やはり中西アルノをはじめとした5期生のトラブルや、人気メンバーの立て続けの卒業が影響しているのでしょう」(芸能ライター)

『乃木坂46』清純派イメージ丸つぶれ?

待望の5期生加入後初シングルだが、露骨に売り上げが減ってしまった「乃木坂46」。昨年には人気メンバー・生田絵梨花らの卒業もあり、5期生の加入や『乃木坂46時間TV』といった企画で勢いをつける予定も失敗に終わってしまったようだ。ネット上でも、

《初週最高売上はスゴイけど、グループで見たらどんどん悪くなってるんだよな…》
《幕末の江戸幕府が倒れるときのような、時代の変換点を目の当たりにしてる》
《近いうちに日向坂が乃木坂の売上を抜く気がする》
《乃木坂CD不買運動で7万減とな? まともなファンの方達がいてよかった》
《5期入って初週7万減はちとヤバくねーか。これから減っていく一方なのか。運営は早急に対応すべきだろうね》

などの反響が溢れかえっている。

これまでに比べると、確かに下降気味とも思える「乃木坂46」。とはいえ新時代は、いつだって逆境から始まるものである。これからも変わらない人気を見せつけてほしいものだが…。

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