TKO、優樹菜、ほうか…相次ぐスキャンダルで“木下”姓に風評被害!?

木下隆行 

木下隆行 (C)まいじつ 

俳優・木下ほうかによる若手女優への〝性加害〟報道が、業界各所どころか、一般人にも被害を与えている。

告発者によると、木下は演技指導の名目で自宅に女優を呼び出し、厳しい指導ののち、寝室に連行。そこで口での行為を強要したという。

その他にも、「暴行された」と名乗り出る女性が現れるなど、余罪は次々に出てくる。ゲスなスキャンダルが多発する芸能界史上でも、なかなか類を見ない極悪非道な性犯罪者だと言えるだろう。

そんな中、「木下」という名字の人々が風評被害を受けているという。

「ここ最近の『木下』姓の有名人といえば、木下優樹菜、『TKO』木下隆行、ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏、木下富美子元都議など、強烈にヤバい問題を起こしている人が多い。そのため、世間では『木下』姓に対してのイメージが悪化しているというのです」(芸能記者)

豊臣秀吉の前名は木下藤吉郎

この風評被害を証言するのは、都内の20歳大学生・木下さんだ。

「今まで自分の名字について、特に何とも思ったことはありませんでした。よくある名字の1つですからね。しかし最近の〝木下さん〟たちのスキャンダルのせいで、ネット上では木下姓について人種差別的な書き込みもありますし、根拠のないデタラメな誹謗中傷をよく目にします。そのため私自身、病院や学校で『木下』と呼ばれるたびに、なんだか周りが気になってしまいます。豊臣秀吉だって前名は木下藤吉郎じゃないですか」(20歳・木下さん)

昔はとある人たちのせいで、江頭、出川、麻原、田代などが〝なりたくない名字〟だと話題に上がることが多かったが、その中に「木下」も入ってしまうのだろうか。

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