俳優のいしだ壱成が、2014年に再婚した11歳年下の一般女性と8月に離婚していたことを、10月18日に更新したブログで明らかにした。かつて奔放な恋愛で世間をにぎわせた2世タレントが、父の石田純一と同じ“バツ2”になっていたのだ。
「いしだはかなりわがままな性格で、妻の料理や着る服にもダメ出しをするなどして、かなり自己中心的に振る舞っていたと自覚しているようです。夫婦生活は3年3カ月続きましたが、知人によれば『けんかが絶えない夫婦だった』そうです」(芸能記者)
いしだは2003年12月に元タレントの女性と結婚をし、同年に長男をもうけるも2006年に離婚。その後、ふた股交際が発覚して所属芸能事務所を解雇されたこともあった。しかしその後、2014年に一般女性と再婚。つい先ごろ、異母妹でタレント、すみれが一般男性との交際を報じられ、石田家に明るい話題がもたらされた矢先の今回の離婚だった。
また、いしだは10月16日からスタートした深夜のバラエティー番組『なかい君の学スイッチ』(TBS)にゲストとして出演し、元妻に課した結婚生活のルールを明かして、出演者を絶句させていた。
この番組は、世間知らずな芸能人が大人なら知っておくべき知識を学ぶというコンセプトで、初回は出演者のうち、いしだだけが離婚を経験しており、元妻から離婚を切り出された経験を語った。すると、先生役の椿鬼奴が、いしだには結婚してからのルールがあったらしいと指摘。いしだはこれを認め、日常的に元妻に課したルールを紹介した。
王様のようないしだの私生活
まず、いしだが朝起きると目の前にミネラルウォーターがある状態にしておいてほしいのだそう。続けて、ミネラルウォーターを飲み干すと、すかさず白湯を出してもらうのだとか。その後、いしだがシャワーを浴びるあいだにバスタオルを定位置に置き、さらに、いしだがその日に着たいと思っている服を用意しておく、というものだった。
MCの中居正広が「壱成君の着たい服を奥さんは分かるの?」と尋ねると、いしだは「分かってほしい」と答えていた。
「これでは、ほとんど“王様”の生活です。ついていける女性はまずいないでしょう。実際、いしだは交際の段階では順調だったそうですが、夫婦生活がうまくいっているという話は聞いたことがありませんでした」(芸能記者)
父親の石田純一は2度の離婚後に3度目の結婚で大きな幸せをつかんだ。しかし、いしだ壱成は生活態度を改めなければ、3度目の結婚は訪れそうもない。
【画像】
(C)fizkes / Shutterstock
【あわせて読みたい】