『乃木坂46』に吹き荒れる逆風…クラスター発生はライブ打ち上げが原因?

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乃木坂46 (C)まいじつ 

3月31日に『乃木坂46』が公式サイトにて、12人のメンバーが新型コロナウイルスに感染したと発表。感染経路などは明かされていないものの、ファンの間で「クラスターが発生したのは打ち上げが原因」という指摘が相次いでいるようだ。

感染が確認されたのは、奥田いろは、金川紗耶、北川悠理、佐藤楓、佐藤璃果、中村麗乃、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、山崎怜奈、吉田綾乃クリスティー、和田まあや。3月28日に林と山崎から体調不良の連絡があり、PCR検査をしたところ陽性だったという。

その後、運営はメンバー全員を対象にPCR検査を実施。新たに10名の陽性が確認された。これにより、4月2日に開催が予定されていた『乃木坂スター誕生! LIVE』は延期に。振替公演を予定しているが、希望者にはチケットの払い戻し対応がされるとのことだ。

原因は打ち上げ? 感染隠蔽疑惑も…

クラスター発生と関係しているか定かではないが、「乃木坂46」は3月26日に行われた『乃木坂46 29thSGアンダーライブ』後に、15人以上が参加する打ち上げを開催。ラウンジ風の会場で、ノーマスク、アクリルシールドなしで楽しそうに笑うメンバーたちの姿がオンライン配信されていた。

運営が企画した打ち上げで、一度に12人のメンバーが新型コロナウイルスに感染したとするならば、あまりに杜撰な管理体制と言わざるを得ない。ネット上でも、

《乃木坂の運営スタッフって…》
《ライブ後に感染対策ナシの打ち上げはまだ早いでしょ》
《連続オウンゴールで大変なのに、さらにコロナ感染でイベント中止とは。逆風止まず》
《乃木坂のクラスターやべえ。現地にいたファンは大丈夫なの?》
《今年の乃木坂呪われてねーか? 5期生の2人は活動自粛するわ、クラスター発生するわで》

などの批判の声が殺到。2022年を迎えてから中西アルノの自粛騒動を筆頭にしてスキャンダルが重なったためか、厄年を疑うファンも少なくない。

推測に過ぎないが、運営はクラスター発生を隠蔽しようとしていた可能性も。というのも、28日に陽性者が確認されたにも関わらず、その2日後に感染を公表しているからだ。

3月30日放送の音楽特番『Premium Music 2022』(日本テレビ系)に出演していた「乃木坂46」だが、同番組から感染者が出ないことを願うばかりだ。

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