北海道民からクレーム…『ケンミンショー』カレー特集に「違和感」

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3月31日放送の『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)の放送内容を巡り、北海道民からイチャモンがついている。

この日は北海道のカレーを特集。最近は納豆入りのスープカレーが流行しているとしたほか、各地の名店を紹介した。

ナレーターは「札幌にも熱愛ソウルカレーが存在していた」としながら、札幌市民に話を聞いた。インタビューに応じた札幌市民たちは『みよしの』と店名を挙げ、「普段、一緒に食べない2つなのに、なぜか『みよしの』では2つ同時においしい」と説明していた。

ナレーターは「みよしの」について、「札幌を中心に27店舗展開する熱愛メガチェーン」と解説し、『みよしの』の看板メニューは「ぎょうざカレー」だと説明。客に出されたぎょうざカレーには、皿の中央にぎょうざが「べったり」とのっていた。

「『みよしの』はカレー店」に反論

番組によると、『みよしの』は昭和42年にぎょうざ専門店として開業。ぎょうざカレーは40年以上親しまれているメニューだという。

一部視聴者は『みよしの』の看板メニューは確かにぎょうざカレーだが、カレーをかけないぎょうざメニューもあるとし、あくまで「ぎょうざの店」だと指摘。「カレー店」として紹介したことに違和感を訴えている。

《みよしのがカレー屋さん認定している方がいるだと…(戦慄)》
《ケンミンショーでみよしのがカレー屋と紹介されてて草だらけ》
《みよしのは餃子屋だよー カレー屋ではない。笑》
《みよしのをカレー屋さんと言われると合ってるけど違和感が》
《みよしのはカレー屋さんというより餃子屋さんだよね。今でこそカレーと餃子が共存してるけども》

公式HPによると、『みよしの』のキャッチフレーズは『ぎょうざとカレーの「みよしの」』。ぎょうざとカレーのどちらがメインとは言えなさそうだが、ほかの「カレー店」と一緒にされるのは嫌だったようだ。

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