森友・加計問題で安倍晋三首相「熱烈支持書籍」が売上急増

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衆議院総選挙の選挙戦も終盤に入り、各党は支持の拡大に懸命だ。そんななか、安倍晋三首相を熱烈に支持する人たちがある書籍を絶賛している。タイトルは『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』だ。

森友・加計問題と言えば安倍内閣が支持率を落とした最大の原因となった問題で、いまも疑惑の渦中にあると言っていい。その問題を「戦後最大級の犯罪」として朝日新聞を断罪しているのだから穏やかではない。

インターネット通販サイトamazonでは次のような商品紹介がされている。

《150日以上におよぶ「安倍叩き」の異常な扇動》
《朝日新聞は「安倍政権スキャンダル」をどう仕立て、政権はこの不毛な仕掛けにいかにはまり込んでしまったのか?》
《ニュースが全く伝えず、むしろ意図的に隠蔽された「真の森友・加計問題」がわかる!》
《時系列の客観的検証と数多くの取材に基づく、ファクトベースの「報道犯罪」告発》

この本では朝日新聞がいかに森友・加計問題で“安倍叩き”をしたかが記しているようだ。ある自民党関係者はこの本を絶賛し、《モリカケ問題は、これを読めばスッキリします》とSNSに投稿をしていた。

安倍首相の支持者たちはこぞってこの本を支持しており、amazonの書籍全体ランキングでベスト10に入るほど売れていているという。

安倍首相自身は解散総選挙を決めたときの記者会見で「丁寧な説明を積み重ねてきたところであります。今後もその考え方には変わりはありません」とコメントしていた。だが、『報道ステーション』(テレビ朝日)で行われた党首討論で「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と発言し、元検事で弁護士の郷原信郎氏から「裁判が始まってもいないのに、有罪であるかのように決め付ける発言をした」と厳しく批判されている。1冊の本で全ての問題が解決することがないのは明らかだ。

この本の著者である小川榮太郎氏は、過去にも『国家の命運 安倍政権奇跡のドキュメント』、『約束の日 安倍晋三試論』など、安倍首相を絶賛する書籍を複数出版している。やはり小川氏の本を読んで納得するのは、安倍首相の熱烈な支持者だけだろう。

 

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