フジ退社・久慈暁子アナ“新入社員へのアドバイス”で意味深コメント?

久慈暁子 

久慈暁子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月いっぱいでフジテレビを退社する久慈暁子アナウンサーが、4月2日の『めざましどようび』で局アナ最後の挨拶を行なった。

番組メーンキャスターを務めてきた久慈アナも、退社に伴いこの日が最後の出演。番組では前日に各企業で入社式が行われたとのニュースが伝えられ、フジテレビも入社式を行なったことが話題となる。

フジ入社式で司会を務めたスタジオの佐野瑞樹アナは、新社会人へのアドバイスを聞かれ、「初めてのことばかりですから、『こんなはずじゃなかった』とか思わないで、1回受け止めてあまり気にしない方がいいと思います」とコメント。その後、佐野アナは「久慈さんは?」と、退社を控えた久慈アナにコメントを求める。

しかし、久慈アナはこれに「大丈夫です」と笑顔を浮かべるだけで、特にアドバイスやコメントはナシ。一応、エンディングでは「久慈さんは社員として最後のテレビ出演ですね」と振られ、「5年間ありがとうございました」「土曜日の朝、みなさんと一緒に過ごせて、この柔らかい雰囲気の『めざましどようび』が本当に大好きでした。泣かないで頑張ろうと思ったんですけど、最後にこみ上げてきてしまいました…本当にありがとうございました」と涙を見せたが、対称的なシーンとなった。

久慈暁子アナのコメントは意味深…?

これに対しネット上には、

《聞く方も少し意地が悪いし、大丈夫ですの答えもやっぱりな》
《久慈さんの「退社する自分が言える立場ではない」という、申し訳なさそうな思いが伝わってきて、切なくなりました》
《なんで色々あって退社する人に、新入社員へのコメント求めてんの? かわいそうだろ》
《言葉を職業にしてるんだから、何か言えよ》
《もう未練もないのだろう。笑顔が冷めていた》
《人間には口があります。人間ならね》

など、様々な感想が並ぶ。野暮な質問をする佐野アナ、冷たい反応の久慈アナ、双方に批判が殺到する炎上状態と化している。

モデル時代には水着デジタル写真集を出し、退社後は吉本興業に所属する久慈アナ。芸能界への未練が感じられる辺り、今後もメディアで見る機会は多そうだ。

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