お笑い界の大御所・明石家さんまが極秘の計画を暴露した。なんと、吉本興業を追放された〝お尋ね者〟宮迫博之が経営する焼肉店に、元相方・蛍原徹とともに足を運ぶというのだ。
時は4月2日。さんまは『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、番組開始と同時に「焼肉行った?」と『牛宮城』の話題を口にする。
話を振られた今田耕司が「『落ち着いたら行くで』って連絡しました」と宮迫に連絡したことを明かすと、さんまも「俺も行ってないねん」「こないだ焼肉の店長から連絡あって…」と宮迫からの連絡を暴露。いわく、宮迫は「もうマスコミも来てないんで」と、開店から一段落して取材も落ち着いたため、そろそろ来店しないかと水を向けたのだという。
ここまではこれまでもあったやりとりだが、ここから衝撃発言が飛び出す。なんと、さんまは「ほいで、こないだホトちゃんと会って、『一緒に行こか』って」と、宮迫の元相方である蛍原と一緒に行くことに決めたと明かしたのだ。
かつてのコンビが顔を合わせるという何とも熱い展開だが、さんまは3月12日の放送でも「ホトちゃん、焼肉屋行くらしいな?」と蛍原本人に質問。蛍原は奥歯に物が挟まったように、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で共演した出川哲朗らから「行きなよ」と勧められたことを語っていた。
出川哲朗と同じ? 蛍原と宮迫を会わせようと…
「蛍原は2月24日放送の『アメトーーク!』で、出川から『マジで焼肉屋で大変みたいだから』とコメントを求められました。これに蛍原は『お互い頑張りましょう』と義務的なことしか言っていなかったのですが、出川が『予約しといた方がいいよ。俺らも付き合うから』と続けると、『焼肉屋さん、出川さんと行くんで、ちょっと予約とってもらえますか?』と画面越しに〝公開予約〟。いわば、お笑い特有のノリで予約をする流れにされたことになります」(お笑いジャーナリスト)
しかし、良かれと思った出川の行動はネット上で非難の対象に。長年連れ添ったコンビ間の関係にデリカシーのない悪ふざけを挟んだと、視聴者からは批判が相次いでいた。そして今回のさんまの発言にも、ネット上では
《こうして周りが無理矢理会わせようとするのは一種のハラスメント》
《さんまは、宮迫救いたいだけなら、1人で行けばいい 蛍ちゃんを巻き込まないでほしい》
《さんまも出川も何かあるたびにホトちゃんと宮迫を逢わせようとするのは何なんだろうな》
《逢おうと思えばどこかで逢うだろうし、もう顔も見たくないって思っているのなら逢わないだろうしで、ホトちゃんの好きにさせればいいのにって思う》
《ホントは行きたくなくても面と向かって断れないわけだし。本人たちは良かれと思ってやっていると思うけど、ありがた迷惑なことってある》
といった批判が殺到。出川よろしく、余計なお世話だとバッシングを浴びたのだった。なぜこうも人の関係に首を突っ込むのか…。
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