『月曜から夜ふかし』22時昇格に不満の声! 内容は好評だったものの…

マツコ・デラックス 

マツコ・デラックス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月4日の放送からゴールデンタイムに昇格した『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)。内容は概ね深夜帯と同じで好評だったものの、一部視聴者は番組の編成に首をかしげているようだ。

放送時間が繰り上がったということで、番組冒頭の「みなさんこんばんは。この度、放送時間がよる10時に変わった月曜から夜ふかしです」というナレーションからスタートした。

セットも一部改修されたようで、ソファーの背もたれやスタジオの装飾が変更されていた。この変更に司会のマツコ・デラックスと『関ジャニ∞』村上信五は「ちょっとだけ変えてんな?」「お客さんに見えないのに変えてもしょうがなくない?」などと反応。一通りセットをイジると、満足したのか深夜帯と同じ流れで番組を進行していく。

この日の番組で放送されたのは、「様々な街で聞いてみた個人的ニュース24時」「夜ふかし10年の歴史を振り返ってみた件」「今若者が風呂に入らない!? 夜ふかし的お風呂問題」という3つの企画。「様々な街で聞いてみた個人的ニュース24時」は名前こそ変わっているものの、深夜帯でお馴染みの企画「個人的ニュースを聞いてみた件」と同様の企画で、個性的な一般人も登場した。

『夜ふかし』昇格で内容は大好評だが…

「月曜から夜ふかし」の昇格後初回放送に、ネット上では

《夜ふかし22時台に変わっても面白いなぁ》
《月曜から夜ふかしが10時スタートでもちゃんと月曜から夜ふかししてて安心した》
《夜10時台になっても、月曜から夜ふかしだった》
《月曜から夜ふかし、夜10時台に移動してもノリは深夜時代と同じでよかった》
《22時からになっても相変わらずの内容で爆笑した》

など、絶賛の声が続出。しかしその一方で、不満を漏らす視聴者も見受けられた。

「深夜時代の『月曜から夜ふかし』はオープニングでCMを集中的に入れ、本編はほぼノンストップで視聴できるという構成でした。番組のスピード感やテンポがあり、継続的に視聴しやすかったのですが、ゴールデンタイムに移ったことで、他の番組と同じく本編中にCMを挟むように。これまでCMのストレスを感じることなく視聴できただけに、批判的な意見が上がるのも仕方のないことでしょう」(芸能ライター)

時間帯が昇格し、人気を落とす深夜番組は少なくない。これまで絶賛の声が寄せられていた『月曜から夜ふかし』は、今後どうなっていくだろうか…。

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