加藤綾子が“後釜の女子アナ”とバチバチ?「マウンティング合戦こわ」

加藤綾子 

加藤綾子 (C)まいじつ 

元フジテレビアナウンサーの加藤綾子が、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)4月6日放送回を最後に番組を卒業した。この日登場した後釜のアナウンサーにエールを送ったが、思いがけずマウント合戦を繰り広げ、視聴者をザワつかせた。

加藤は番組終盤にあいさつ。2009年から担当してきた同番組の卒業を改めて発表し、感謝の言葉を述べた。

「来週からのアシスタントはこの方です」と明石家さんまが告げ、後輩の井上清華アナウンサーが花束を持って登場。加藤は「フジテレビを背負っていくエースアナだと思いますので」とたたえた。

さんまが「お前の後釜では十分(な存在)?」と聞くと、加藤は「もったいないっていう…」と口にしたが、「『もったいない』はないですね」と苦笑い。井上アナに「ホンマでっか」は荷が重いと思われかねない発言だと反省した。

後輩の井上清華アナウンサーに…

周囲から「『もったいない』って…」とツッコミが飛ぶ中、加藤は「ごめんなさい」と謝ったが、『ブラックマヨネーズ』の小杉竜一に「『まだまだ私(の後釜になる)にはもったいない』ってことか?」「ごめんなさいね、デカい器を譲ってもらって」とツッコまれ、必死に否定した。

一方、井上アナは「『ホンマでっか』もちっちゃいころから見てたので…」と切り出すと、加藤は「ちっちゃいころ…」と引き気味に。小杉は「『私は若いですよ』っていうアピール?」とやゆした。

さんまは「(『めざましテレビ』を担当し始めたのが)あのころやろ?」と井上を手でさした。井上は現在26歳だが、加藤は2年若い24歳で「めざまし」に抜てきされたと口に。小杉は「『私の方が2年早かったわよ』ってこと?」となおも嫌味を放ったが、「私、2年目で。ハイ…」と正直に話した。

視聴者は2人のやりとりに、ほんの少しだけトゲがあると感じたようだ。

《マウント合戦wwwwww》
《カトパン後任の井上アナちっちゃい頃から観てた若さマウントwww》
《カトパンと後任の井上アナで、そんなつもりじゃなかったのに、結局嫌味の言い合いみたいになっていて草》
《新旧アシスタントの笑顔のマウンティング合戦こわw》
《井上アナ「小さい頃から見てて学校で話題になって…」という若いアピールは草》

フジテレビの新旧エースだけに、お互い譲れないものもあるのだろう。

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