四千頭身の“放送事故”に大物プロデューサーがガチ凹み…「申し訳ない」

後藤拓実 

後藤拓実 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月7日にバラエティー番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)が放送された。昨年起こった〝事故〟が話題になっている。

今回放送されたのは、毎年恒例の企画「今年が大事芸人2022」。『見取り図』『マヂカルラブリー』『錦鯉』『さらば青春の光』という絶賛ブレーク中の4組を招き、トークを繰り広げた。

すると番組冒頭、MC側の席に座っている『千鳥』ノブが去年の事故を回顧。『四千頭身』が同じ企画でガチすぎる悩みを吐き出し、番組が重くなってしまったと明かした。蛍原徹も、番組プロデューサーの加地倫三氏が「番組始まって以来一番落ち込んでいた」と暴露。加地氏は「四千頭身に申し訳ない」「救えるカンペが出せなかった」と相当落ち込んでいたようなのだ。

四千頭身のガチすぎる自虐

そのため、今回は悩みを吐き出すスタイルではなく、ポジティブなスタイルが取られた。このエピソードにネット上では

《四千頭身ガチすぎたよなw》
《加地さんのせいじゃないよ、四千頭身の実力不足》
《加地さん去年の四千頭身で落ち込んでたのか…だから今日はみんな右肩上がりなポジティブなメンバーが多いんだな》
《ガチだったからこそ前回のやつ面白かったよ》
《石橋がお笑い出来ないんだよな等身は》

といった声があがっている。

「昨年放送の『今年が大事芸人』で四千頭身は、『賞レースで結果が残せていない』『お笑いファンで僕らのこと好きな人なんていない』と自虐を連発。あまりに芯をくった自虐だったものですから、周りもなかなかフォローしきれず…。加地氏は『予定変更して皆で褒め合おう』と途中で番組の方針を転換し、蛍原が『こんなの初めて』と驚いていました」(芸能記者)

終始明るく終わった「今年が大事芸人2022」だが、もっとガチな部分を見たいというファンも多い。果たして来年は、どうなるのだろうか…。

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