滝沢カレンが涙を見せるも…明石家さんまがダメ出し!「デリカシーない」

滝沢カレン 

滝沢カレン 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

明石家さんまが4月10日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に出演。ダンスに失敗し、VTRで涙を流した滝沢カレンにダメ出しし、視聴者から批判を浴びている。

滝沢は元『モーニング娘。』鞘師里保と市來玲奈アナウンサーとともに、ダンス日本一を決める『THE DANCE DAY』関東大会に参加。練習する3人にカメラが密着した。

昨年、同番組の企画でダンスを特訓し、倖田來未のライブでバックダンサーとして踊った滝沢。今回の大会でも1分半踊りきったが、ダンス中、白い衣装の中にしのばせていた赤いスカーフを取り出すことができず、振り付けに使うことが一時できなかった。他のメンバーよりも取り出すタイミングが遅れてしまった。

ステージでは「何も家に置いてきたものはない」と独特な表現で充実感をにじませた滝沢だったが、ステージを下りると「本当にごめんなさい」と謝りながら涙を流す。予選敗退が決まった後にマイクを渡されると、涙ながらにコメントした。

滝沢カレンのダンス失敗に…

VTRが終わると、スタジオでさんまは「取れなかったのが悔しかったんだ?」と聞いた。滝沢は「『なんで?』って、あの時の自分にもう一回話したいぐらい」と悔やんだ。さんまは「そのあと、冷静さ失うよね」と同情したが、「それ(スカーフを取り出すタイミング)を一番ケツに持っていこうとか思わなかったのか?」とダメ出し。

質問の意図をくみ取れなかった滝沢が「どういうことですか?」と聞くと、さんまはズッコけ「だから、しょう油うこと!」とボケつつ、「ラストで1人(スカーフを)抜くっていうやつや! アドリブっぽく!」と指摘。

滝沢は他のメンバーよりも遅れたものの、アドリブで演出であるかのように見せかけてスカーフを抜いたと主張したが、さんまは「いや、その前に抜いてたやないか」とダメ押し。あくまでスカーフは最後に抜いた方がさまになったのではと意見した。

滝沢に同情しながら、アドリブができなかったか問い詰める形になってしまった。視聴者はさんまの姿勢に疑問を呈している。

《さんまのコメントちょっとありえないと思ってエゴサしたら同じこと思ってる人いっぱいいた》
《さんまさんってやっぱり苦手だなぁ ふわちゃんも滝沢カレンも出てるとか地獄絵図》
《さんままじうるさいよ。流石にカレンちゃんかわいそうで見てらんない》
《なんか失敗した滝沢カレンに対して デリカシーないな  さんま》
《さんまさんの発言がちょっとイラッとする系多すぎん?》

滝沢が気分を害していなければいいが…。

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