明石家さんま『しゃべくり』で失言? 共演者もドン引き「サイテー!」

明石家さんま 

明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月11日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑い芸人の明石家さんまが出演。久々に対面を果たした女性に失言を放ったのではと、一部視聴者が指摘している。

番組途中から「クイズ! 私のこと覚えてますか」を展開。久々に会う女性5人が現れ、さんまといつどこで会ったのか明かす。さんまは、女性の正体を推理した。

最初に登場した女性は、幕で顔を隠しながら「13年前、別れ際に1万円くれました」と明かした。これを聞いてさんまは「夜の商売の人や」とし、「アフターに誘ったら、タクシー代として1万円渡さなアカンねん」と説明。「1万円っていうのは、もう」と、1番の女性は夜のお店の人物と信じて疑わない様子だった。

『さんま大先生』元子役に「夜の商売の人」

「顔見たら一発やと思う」としたが、幕が上がり女性の姿を見たさんまは、女性の正体が一発では分からなかった様子。女性が関西出身でないものの、10年関西にいたと明かすと「せやろ。だから、どっちかやねんけど、別れ際に1万円、タクシー代渡してるのは『フュージョン』か『クロリス』やねん」と口に。周囲から「店の名前はいいです」とツッコミを浴びていた。

女性はさんまの質問に応答。かつてフジテレビ本社ビルがあった曙橋で、子ども時代によく会っていたと明かすと、さんまは「『あっぱれ(さんま大先生)』の子や!」と気づいた様子。『くりぃむしちゅー』有田哲平は「『あっぱれ』の子を捕まえて、『お前、水商売やな!』…あれはダメですよ! サイテー!」と注意した。

なお、この女性は子役として活躍していた中武佳奈子。関西に行ったのは結婚が理由だったと明かした。視聴者は元子役の成長ぶりに目を細めつつ、夜のお店の人物とすぐに判断するのは性急だったとしている。

《あっぱれさんま大先生の出演者に、水商売の子と言ってしまったw》
《あっぱれさんま大先生のカナちゃん? なかたけかなこちゃん?》
《あっぱれさんま大先生 の子に夜の子やな ww 》
《1番、あっぱれさんま大先生に出てた? 中武加奈子なのか?》
《グリッドマンの一平の妹のカナ役の子役だった人か!》
《中武佳奈子懐かしすぎるww》

最後に会ったのが13年前だと、さすがに覚えてはいないだろう。それに、職業差別にならないかも心配だ…。

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