堺雅人2年ぶりドラマで屈辱的な敗北? 若手俳優に連ドラ枠を奪われて…

堺雅人 

堺雅人 (C)まいじつ 

ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の大成功により、日本屈指の大物俳優となった堺雅人。しかし彼がなんと、若手俳優に敗北してしまったようだ。

堺は、3月26日放送のスペシャルドラマ『ダマせない男』(日本テレビ系)で主演を務めた。堺のドラマ主演は『半沢直樹』以来、約2年ぶり。待望のドラマ出演であった。

一方で俳優の北村匠海も4月3日と10日にスペシャルドラマ『名探偵ステイホームズ』(日本テレビ系)に出演。実は『ダマせない男』と『名探偵ステイホームズ』は、日テレ側が競わせた2作品であるという。

『ダマせない男』は酷評だらけだったが…

「『ダマせない男』と『名探偵ステイホームズ』の共通点は、どちらも続編をニオわせながら終わっていること。好評ならば、連ドラにしようという狙いなのでしょうね。日テレがよくやる作戦です。そしてここで重要なのが、『ダマせない男』と『名探偵ステイホームズ』は脚本、演出、チーフプロデューサーが同じということ。つまり、もし連ドラ化をするのであれば、スケジュール的にどちらか一方しか選べないというわけなのです」(芸能記者)

こうして、『ダマせない男』と『名探偵ステイホームズ』は連ドラ化をかけた勝負となったわけだが、なんと勝ったのは『名探偵ステイホームズ』のようである。ネット上では

《先日のドラマが堺さんの無駄遣いが酷かったけど、こっちは面白かった!》
《個人的には今の所ダマせない男より好き #名探偵ステイホームズ》
《名探偵ステイホームズ観た これ普通に連ドラで観たいな。面白かった!》

といった声があがるなど、酷評だらけだった『ダマせない男』とは雲泥の差なのだ。

堺のせいというより、脚本のせいであることは否めないが、なんにしろ、今回の戦いでは北村が大金星をあげたようだ。

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