『NiziU』が迷走? 新曲にファン困惑「微妙…」「完全に子ども向け」

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4月12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、日韓合同企画から生まれたグローバルガールズグループ『NiziU』が登場。同日にリリースされた新曲を披露したが、ファンから不評が続出している。

「NiziU」は、新曲制作やレッスンで韓国におり、リモートで生出演。

5月に韓国で開催されるイベント『KCON 2022 Premiere』に出演することを発表し、イベントへの意気込みを語っていく。

そしてトークコーナーが終わった後、12日発売の新曲『ASOBO』をテレビ初披露することに。この曲は〝遊び心〟をテーマに、前向きになるようなメッセージが込められており、杖を使ったダンスなども注目すべき点だという。そんな明るい楽曲「ASOBO」を、元気いっぱいに歌って踊りながらパフォーマンスを繰り広げた。

ターゲット層が迷走? 新曲に不評殺到

約5カ月ぶりとなる新曲をテレビ初披露した「NiziU」。当然ファンも注目していたが、どうにも子どもっぽい曲調や、かわいい系を全面に押し出した歌詞が受け入れられなかったようだ。そのため新曲への評価は厳しく、ネット上には、

《NiziUの新曲、1回聞いた感じだと微妙…》
《もうNiziUのかわいい系は充分なので、次の新曲はカッコイイ系でお願いします》
《どこで売れたいのかよくわからん。方向性が迷子な気がしてならん》
《子どもっぽすぎて悲しい。キッズ感強めだ》
《NiziUの新曲、またもや微妙》
《新曲超絶「微妙」。TWICEっぽい衣装とセットはよかったのに、曲とか振りが完全に子ども向け。やっぱ韓国で売る気はないんだろうな》

などの酷評が溢れ返っている。

「昨年リリースされた楽曲『Chopstick』の評判も悪く、『NiziU』は曲を出すたびにファンから批判され続けています。そもそも韓国アイドルといえば〝ガールズクラッシュ〟なイメージの曲が多く、かわいい系の曲はそこまで受けていませんでした。それなのに『ASOBO』のようなタイトルをリリースとは、本気で『KCON 2022 Premiere』へ出演する気があるのでしょうか。同イベントへの出演に対しては、《KCONの層に刺さらなそう》《イロモノ扱いされないか心配》などと言われていたため、ファンはより一層不安を募らせることになりそうです」(芸能ライター)

果たして「ASOBO」で世界と戦えるのだろうか。

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