元『欅坂46』の写真集が0.1万部で大爆死!「全盛期に出していれば…」

(C)fizkes / Shutterstock

3月31日に、元『欅坂46』佐藤詩織の1stソロ写真集『月刊 佐藤詩織・旅』が発売された。ファン待望の一冊だったが、売上は伸び悩んでいるという。

佐藤は2020年10月に「欅坂46」を卒業。その後、デザイナーやダンサー、クリエイター、アーティストなど、活動の幅を広げている。

今回発売された「月刊 佐藤詩織・旅」では、被写体となり、中国・四国地方にて〝ありのままの佐藤詩織〟を披露した。同書は旅のロードマップのようなスタイルになっており、佐藤と中国・四国地方を旅しているかのような雰囲気が楽しめる。

同書の発売にあたって佐藤も《こんな時間軸で、こういうことがあったんだ、というのを一緒に旅をしているように感じていただけたら嬉しいです!》とコメントしていた。

ソロ写真集0.1万部の大爆死…

写真集の発売にあたり、都内の書店でパネル展が開催されたり、予約した人には生写真がプレゼントされたりと、かなりプロモーションに力を入れていた。

しかし4月11日付けの『オリコン週間BOOKランキング』では、写真集のジャンルで11位という結果に。週間売り上げは0.1万部と大爆死している。

この状況にネット上では、

《週間0.1万部って…》
《グループにいたら出せたか分からんし、本人の夢叶ったならええんやない?》
《一応現役『SKE48』の写真集売り上げには勝ったみたいだぞ、よかったな!》
《わざわざ万部単位にしてやるなよ、1000部だろ…》
《きっと全盛期に出してれば5万部はいってたって!》

など、同情する声が寄せられている。

「佐藤だけでなく、坂道シリーズの卒業生たちの写真集は売上が振るわない傾向にあると言えるでしょう。最近では元『欅坂46』の織田奈那が1st写真集『無頼派の純情』を発売。ただ売上は、初週で1000部ほど、累計発行部数は2000部に届かないレベルでした。現役の『坂道』グループメンバーと比べると、例えば3月に発売された『日向坂46』河田陽菜の1st写真集『思い出の順番』はオリコン集計初週で7.6万部。やはり現役と卒業生の差は歴然ですね」(アイドルライター)

写真集は出し惜しみせず、人気絶頂の時に出版した方が良いのだろう。

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