有吉弘行と蛭子能収のトークに視聴者ホッコリ「優しい気持ちになっちゃう」

有吉弘行 

有吉弘行 (C)まいじつ 

4月12日放送の『有吉クイズ』(テレビ朝日系)に、漫画家の蛭子能収が登場。番組MCの有吉弘行と半年ぶりの再会を果たし、視聴者に元気な姿を披露した。

同日の番組では「有吉さんと蛭子さん2022春」と題し、有吉と蛭子が再会。昨年10月放送以来のトークを繰り広げていった。

有吉は蛭子の体調を気にするといった気遣いをしつつ、待ち合わせをした庭園を散歩することに。2人で庭園に咲いている桜や盆栽を鑑賞しながら、トークに華を咲かせる。

「蛭子は2020年夏に放送された健康番組にて、アルツハイマー型とレビー小体型の認知症を併発していると診断されました。そこからテレビの仕事をセーブしているようで、ネット上でも心配する人が続出。一方で『有吉クイズ』にはたびたび出演し、元気な姿を見せてくれています。昨年10月の放送回でも、有吉へ結婚祝いのイラストを送るなど、漫画家としての腕も衰えていない模様。この回はハートフルな空気感が話題を呼び、それもあって今回の2人のトークが実現したのかもしれませんね」(芸能ライター)

有吉と蛭子の仲睦まじいトークにホッコリ

病気のことを大々的に話すわけではなく、何気ない日常のようなトークを展開していく有吉と蛭子。とはいえ、有吉も蛭子の体調に気を配りながら蛭子と会話しており、視聴者も心が温まったようだ。彼らの仲睦まじいトークに、ネット上では、

《蛭子さんがお元気そうでよかった。無理することなく病に寄り添うのは簡単にできることじゃない》
《有吉クイズの蛭子さんとの回、実にいいなあ。またやって欲しい》
《認知症になった蛭子さんへ昔と変わらない対応。人としてこうでありたいと思う》
《有吉と蛭子さんが話してるの観てたら、なんか優しい気持ちになっちゃうし、なんでか涙が出そうになっちゃうよ》
《認知症についてドキュメンタリーで放送する事も大事だけど、有吉クイズの蛭子さんとの再会みたいな穏やかな感じが好きだな》

など、大きな反響を呼んでいる。

番組の終盤には、有吉と蛭子がお互いの似顔絵を描いてプレゼントし合う企画も。さらに、夏に再び会うことを約束して、企画は終了していた。再び彼らのトークが見られる日を楽しみに待ちたい。

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