向井理はオタクだった? ロケで本領発揮「ブツブツ喋ってて最高だった」

向井理 

向井理 (C)まいじつ

俳優の向井理が4月13日放送の『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)に出演。ロケで案内人顔負けのウンチクを次々と披露し、ファンが「オタク臭くて最高」とたたえている。

向井は埼玉県草加市でロケ。超能力犬の「ペドロ」をリードで引っ張った。向井はペドロについていき、向かった先でネタを探した。

歴史民俗資料館を訪れた向井は、1932年製造の木製の蓄音機を見つけて「すごい!」と顔を近づけた。電気を使わず、ぜんまいで回すと聞き、案内役の女性に「やらせていただいていいですか?」とお願い。「こういうの好きなんですよ」とつぶやきながらぜんまいを手にし、蓄音機に差し込んだ。

ここで向井は「ちなみに、これは『クランク』と言われるもので…」と突然解説を開始。「昔は(撮影用の)カメラも電気じゃなかったんで、これ(クランク)を入れるので『クランクイン』です!」と博識ぶりを披露。「そうなんですか」と女性を驚かせた。

案内役の女性が「知りませんでした!」

続いて、荷物の輸送や漁に使ったという川舟を眺めた向井は「散々乗ってきました、こういうのは」と口に。海外ロケで川舟に乗り、舟の下からあふれ出る水をバケツでかき出すことはしょっちゅうだったと回顧した。

舟に乗り込んだ向井は細長い木棒を手にし、「これで川底を突いて、こうやってこう進むわけですよ。回転するときはこうやって…」と丁寧に解説。スタッフに促されて女性も舟に乗り込もうとすると、「正式な乗り方があるんだけど…まあまあまあ」とつぶやいた。

その後、『川の駅 そうか村』で地場野菜・ロマネスコを目にし「ブロッコリーと同じ種類です。はい。カリフラワーと同じ時期に入ってきたんですけど、ブロッコリーもカリフラワーも…」と説明。「お釈迦様の螺髪(らほつ)に似てるんで『ブッダヘッド』って別名もついてます」と次々に豆知識を披露すると、案内した女性は「知りませんでした!」と驚いた。

蓄音機から漏れ出るレコードの音を聞いて「風情が止まらない」とした向井はウンチクも止まらなかった。それでも向井の評判は上々だった。

《うんちくブツブツ喋ってて、オタク臭くて最高だった》
《クールなイメージなのに野菜うんちくが止まらなくて、良きです》
《ちょっと暗そうにボソボソうんちく言ってる向井理好き》
《向井理のうんちくキャラおもしろ。この人出始めの時感じ悪かったけどうまくキャラ変したよね。もちろんずっとイケてるけど》
《向井理、いつからうんちくキャラになったんだ》

イケメンであれば、オタクくさくても人気っぷりは変わらないようだ。

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