『ニューヨーク』の“お金ばら撒きネタ”にドン引き「ほんと嫌い」「許せん」

ニューヨーク 嶋佐和也 

ニューヨーク 嶋佐和也 (C)まいじつ 

朝のバラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)で定番となっている『ニューヨーク』の〝とあるボケ〟が、ネット上で大不評を買っている。物議を醸したのは、「ニューヨーク」が進行を務める「ニューヨーク不動産」のコーナーだ。

このコーナーは、姉妹番組とも言えるほどそっくりな『王様のブランチ』(同系)で放送されている「物件リサーチ」のほぼパクリで、「ニューヨーク」がゲストの部屋探しを手伝うという内容。前回の放送で『男性ブランコ』平井まさあきが下北沢エリアに住むことが決定したため、部屋に合う家電を購入するロケを行うこととなった。

購入資金は自腹のため、平井はポケットから封筒を取り出す。そこには100万円という大金が用意されており、「ニューヨーク」は「おいおいおい!」とスケールに驚愕するのだった。

ここで、嶋佐和也が札束を受け取り、「これ本当に大丈夫か?」と本物かどうかをチェックするといったボケを行う。空にかざして透かしを確認したその時、嶋佐はわざと札束を落とし、オープニングロケ地である公園に万札が散乱したのだ。

夜も眠れないほどの怒りが大殺到!

地面に散らばる桜の上にさらに散らばる万札を見て、一同は慌てて拾い上げる。実はこれ、ここのところ同企画ではおなじみのボケとなっており、嶋佐の相方・屋敷裕政は「どのくだりお約束にしてんねん!」とツッコむのだった。

しかし、人様の金を落とすという行為は、ボケといえど許せない視聴者が多かったようだ。ネット上には

《昨日のラヴィットのニューヨークが許せんで眠れない》
《お金ばら撒く…。ちょっとイヤな気分になった…》
《他人のお金でふざけるのは感心しない》
《食べ物とお金をオモチャにするのほんと嫌い》
《前回も思ったけど… いくらモザイクしててもお金をあんな風に扱うのは気分悪い》
《こいつらまじおもんない お金で遊ぶとこもおもんないし》
《お金ばらまくのっている? すっごい感じ悪い。全然笑えないけど…》

などといった怒りのコメントが相次いだのだった。

お金で人の心を買おうとして、不評を買ってしまうとは…。2人には前澤友作氏の爪の垢を煎じて飲ませたいものだ。

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