ハピナンデスが放送事故? ジャニーズをシカトで賛否「イラッとする」

南原清隆 

南原清隆 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

起用されるや否や、視聴者からの大不評を買っている『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)の新マスコット・ハピナンデスくん。だが、視聴者も受け入れられるようになってきたのか、やっと賛否が拮抗してきた。

ハピナンデスくんに対する批判の多くは、人間とは合わないテンションや、キャラクターの声を挿入することによる、出演者との掛け合いのズレ。

様々な要素が組み合わさり、初回から大不評を買っている。

4月14日の放送では、まさにこの音声によるズレが如実に現れることとなった。番組後半、スタジオで食レポが行われ、ハピナンデスくんは出演者の食レポに一言コメントをする流れに。だが、『ジャニーズWEST』中間淳太の時だけ、用意された音声を流すのが遅れてしまう。

これにより、ハピナンデスくんはコメントを求められても数秒黙り、妙な間が空くという事態に。さらに不運なことに、時間の都合上VTRへと進んだため、出演者からは「無視で~す(笑)」などといった総ツッコミが入った。

設定が定まらない内にプロレスが開始され…

また、前週7日放送のラストには、中間と桐山照史がダンスを踊るくだりで、桐山の方ばかり向くというシーンも。これに中間からは「全然俺の方見てくれへん!」とツッコミが入った。

こうしたくだりが相次いでいることから、視聴者は「ハピナンデスくんが中間に冷たい」というキャラ付けを察知した模様。それをプロレスとして受け入れる視聴者もいれば、仲間であるはずの出演者を冷たく扱うことへの拒否反応もあり、

《相変わらず、ハピナンデスは淳太くんに塩対応www》
《淳太さんに対するハピナンデスの塩対応ぷりがなんか面白くて好き(笑)》
《なんで淳太くんこんなにハピナンデスに嫌われてるんwww 笑ったw》
《設定なら早くそれがしっかりネタとして成立するように動きもアフレコも頑張って欲しい。今ただの放送事故で見ててイラッとする》
《淳太くんとハピナンデスずっと気まずい空気でいて欲しいけど、たまにデレ期になるハピナンデスに惑わされる淳太くんも見たい》
《ハピナンデスは淳太くんの事が嫌いっていう設定でいくの? ガチでそういうキャラとしてネタとしてやるならしっかりやりなよ そこ中途半端にやるとファンからの当たり強くなる》
《淳太くんとハピナンデスが仲良くなれる日は来るのか今後も見守っていこうと思います》

などといったように、意見は賛否に割れている。

いきなり迷走しまくっている印象のハピナンデスくんだが、いつか視聴者に認められる日は来るだろうか…。

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