高橋一生『インビジブル』高視聴率も…「次回以降は見ない」と酷評続出

柴咲コウ 高橋一生 

柴咲コウ 高橋一生 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月15日、俳優・高橋一生主演のドラマ『インビジブル』(TBS系)の放送がスタートした。視聴者から「つまらないのに視聴率が高い」とストレートにディスられている。

裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター〝インビジブル〟を名乗る女性・キリコ(柴咲コウ)は突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。

捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)は、キリコのご指名で異色のバディを組むことになってしまう…。

第1話の世帯平均視聴率は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。TBS系「金曜ドラマ」枠にしてはかなりの好スタートを切った。

『最愛』『妻、小学生になる。』ファンの怨念

しかし、ネット上では

《既視感満載の主要キャラと脚本、しょぼいCG使い、脇役数人の演技の酷さ。なんせストーリーが単純に面白くなかった》
《面白くなかった。派手な演出の割にはストーリーが分かりにくかった。次回以降は見ないとおもう》
《アメリカのドラマのBlacklistと同じ発想ですよね? ここから本家とどう違いを見せていくのかが見ものかなと思います》
《「妻小学生になる」が低くて、これが高い理由がイマイチわからん》
《30分で観るのを止めた。多くの指摘通り期待以下の出来だった》

といった酷評が飛び交っている。

「『インビジブル』が放送されている枠では、前クールに堤真一主演のドラマ『妻、小学生になる。』、前々クールに吉高由里子主演のドラマ『最愛』が放送されていました。その2作品はどちらもそのクールのナンバーワンドラマといっていいほどの出来で、視聴者から絶賛の声が相次いでいましたね。しかし視聴率に関しては今一つで、伸び切らなかった。そんな中で、大して出来の良くない『インビジブル』が好スタートを切ったのですから、違和感を抱く人が多いのだと思います」(芸能記者)

結局、刑事ものをやれば数字が取れるということなのか…。

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