柴咲コウ『インビジブル』海外ドラマを丸パクリ!? 完全一致で批判殺到

柴咲コウ 高橋一生 

柴咲コウ 高橋一生 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月15日、俳優・高橋一生主演のドラマ『インビジブル』(TBS系)の放送がスタートした。しかし内容が、海外ドラマの丸パクリだと指摘されている。

裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター〝インビジブル〟を名乗る女性・キリコ(柴咲コウ)が突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。

捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)が、キリコのご指名で異色のバディを組むことになってしまう…。

「ネット上で『インビジブル』の〝元ネタ〟だと指摘されているのは、2013年から放送がスタートし、今も新シリーズが制作され続けているアメリカドラマ『THE BLACKLIST / ブラックリスト』。日本では動画配信サービス『Netflix』で視聴できますが、過去には普通に地上波でも放送されていました。あらすじは、〝ずば抜けた知能の逃亡犯が突然FBIに自首。他の凶悪犯逮捕に協力すると言うが交渉に指名したのは新人女性分析官だった〟というもので、あらすじの時点で『インビジブル』そっくり。女性と男性が逆になっただけですね」(芸能記者)

「男女逆にしたブラックリスト」

清々しいまでの丸パクリに、ネット上では

《男女逆にしたブラックリストやんww 君と世界が終わる日にはウォーキングデッドやし。なんなんパクリ流行ってるん》
《ブラックリストの骨組みそのまま一緒で細かい設定変えてるだけじゃないか》
《完全オリジナルドラマだそうですが、ブラックリストのパクリ、いや失礼オマージュ? リスペクト?》
《ブラックリストのパクリと思ったらみんな同じ感想でワロタw》

といった声が殺到している。

『インビジブル』は公式サイトで〝前代未聞の犯罪エンターテインメント〟〝オリジナル脚本〟と大々的に銘打ち、柴咲も「原作のない作品で、オリジナルのキャラクターなので、スタッフの方と意見を交わしながら、どういうキャラクターなのか、1から構築していくのが大変でもあり楽しいです」とコメントしている。

制作陣は全員『ブラックリスト』を観たことがなかったのだろうか。

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