真の“ダウンタウンのおまけ”芸人? ほんこんより悲惨なベテラン芸人の現状…

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テレビでほとんど見なくなってしまった、お笑いタレントの〝キム兄〟こと木村祐一。彼の悲惨な現在が、ネット上で少し話題になっている。

テレビよりYouTubeなどのプラットフォームが注目されつつある昨今、お笑い芸人をはじめとした多くの芸能人がチャンネルを開設している。

もちろんベテラン芸人の木村も、自身のYouTubeチャンネルを持っている。彼のチャンネルは、約10年前に開設されたにもかかわらず、登録者数は未だに約380人程度だ。

ただ木村のチャンネルは10年前に数本の動画が投稿されていただけで、本格的に再開されたのは昨年の12月ごろから。現在は「きむにぃのねるまえのつぷやき」という数分の動画を定期的にアップしているが、再生回数も数百回程度と、ほかの芸人のYouTubeとは比べ物にならないほど不人気なチャンネルである。

吉本興業“本当の闇”は木村祐一?

あまりに悲惨な彼のYouTubeは、むしろネット上で話題を呼んでおり、

《興味を持たれないってのが一番悲しいな》
《ファンどころかアンチもいなそう。誰も興味無さそう》
《そもそも、こいつなんか芸したことあるっけ?》
《松本がおるところに、たまたま居合わせただけのおじさん》
《こいつこそダウンタウンのおまけだろ》

など、悲惨なコメントが寄せられている。

「木村は『ダウンタウン』の腰巾着などと言われることが多く、お笑いで評価されていないのに、なぜかメディア露出の多い芸人。テレビでの木村といえば、何かしらに怒ったエピソードを披露するか、ご自慢の料理を披露する姿しか記憶にない人も多いでしょう。ちなみに2010年6月放送の『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)では千原ジュニアから、木村が〝行為〟を拒否した女性に対して凍った鶏肉を投げつけたと暴露されています。これではメディアから姿を消すのも必然かもしれませんね」(芸能ライター)

4月6日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いコンビ『鬼越トマホーク』が先輩芸人のほんこんを〝ダウンタウンさんのおまけ〟などと馬鹿にしていた。

しかし、ほんこんのYouTubeは大人気で、登録者数も11万人を超えている。本当の意味で「ダウンタウン」のおまけなのは、『鬼越』にも触れられない木村なのかもしれない。

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