『鬼滅の刃』オワコン化?「刀鍛冶の里編」第1弾PVは再生回数が激減…

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空前の大ヒットを成し遂げた『鬼滅の刃』。アニメも2期まで放送され、未だに根強い人気を誇る同作だが、今後放送される最新シーズンは、今までにないほど盛り下がると予想されている。

今年2月13日に感動の最終回を迎え、ネット上でも大きな盛り上がりを見せた『鬼滅の刃 遊郭編』(フジテレビ系)。同時に続編となる『刀鍛冶の里編』のアニメ化も発表され、ファンの熱量は最高潮に達していた。

そして4月16日に『アニプレックス YouTube チャンネル』は、満を持して『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第1弾PV』を公開。注目度は凄まじく、公開数日ですでに再生数は500万回を超えている。

「一見、注目を集めているように思える『刀鍛冶の里編 第1弾PV』ですが、『遊郭編』に比べると、かなり落ち込んでいます。同チャンネルが昨年2月に公開した動画『遊郭編』第1弾PVの再生数は、なんと2日で1000万回超。それに比べると『刀鍛冶の里編』のPVは、半分以下という不甲斐ない結果に。他作品と比べると多い方ではありますが、同じアニメでもここまで差が出ると驚くしかありませんね…」(芸能ライター)

“オワコン”とウワサされる『鬼滅の刃』

再生数が落ちた「刀鍛冶の里編」のPVは、ネット上でも比較されて話題を呼ぶことに。あまりに急激な下落に対し、

《まぁ刀鍛冶の話はつまらんからしゃーない》
《いや、PV出てたの初めて知ったわ。周知不足だろ》
《鬼滅の場合、振れ幅がデカ過ぎて、人むっちゃ離れたように見えたのがダメなのかも》
《鬼滅ってコアなファンついてなさそうなイメージあるし、仕方ない》
《そもそも分不相応にヒットし過ぎ。つまらんとまでは言わんが、コロナ禍が無かったら歴代一位になる器じゃない》

などの反響が起こっている。また中には、「遊郭編」が過大評価されているだけ、と考察する人も。たしかに「遊郭編」は〝深夜の放送にしては視聴率が高かった〟という評価が多い印象だった。しかし、「刀鍛冶の里編」のPVが伸びないのには、ほかに理由があるようだ。

「今回のPVは、『無限列車編』や『遊郭編』のカットばかりが使用され、『刀鍛冶の里編』の本編と思われる映像は後半の一部のみ。『遊郭編』の第1弾PVは新規映像だけだったので、再生回数に差が出るのは当然でしょう。これでオワコンというのは判断が早すぎる気がします」(アニメライター)

そう考えると500万回再生は破格ともいえるだろう。期待が高まる「刀鍛冶の里編」の続報を待ちたいところだ。

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