『蛙亭』イワクラが“激マズカレー”に苦悶…「かわいそう」「本当に許せない」

イワクラ 

イワクラ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

お笑いコンビ『蛙亭』のイワクラが、4月19日放送の『ピンチからの挑戦状(笑)』(フジテレビ系)に出演。ドッキリで、相方とともに「激マズカレー」を食べさせられて悶絶した。視聴者はイワクラらがかわいそうだと同情。また、食べ物を粗末にする内容だと制作サイドを批判している。

あらゆるピンチからの脱出方法を学ぶ同番組。『パンサー』尾形貴弘は濡れたシャツを素早く乾かす方法を検証した。尾形は頭から水を被った状態で空からスカイダイビングし、中華料理店の厨房で、間近に火が立つ中で調理するなどして乾き具合を確かめた。

『蛙亭』の2人には、味が良くないカレーを食べさせ、うまく食レポができないピンチをどう切り抜けるのかドッキリ形式で確かめた。

クエン酸入りカレー食べ「ぐはっ」

番組は2人に偽の「街ブラロケ」をさせ、飲食店でカレーを食べさせた。だがイワクラに出されたカレーはクエン酸がたっぷり入った酸味の強い味。カレーを口にした瞬間、イワクラは「ぐはっ…ちょっと待って。エグい」と眉間にしわを寄せ、何度も顔をしかめた。

相方の中野周平には10時間煮込んだトロトロのカレーと偽ったが、中身はカレーに大量のローションが入った「激マズカレー」。中野が店員を見やり「カレーですか?」「全くカレーの味がしない」と疑うと、VTRを眺めていた劇団ひとりらは手をたたいて大喜びしていた。

スタッフが2人にドッキリと知らせると、イワクラは「確かにピンチでした。私、なんて言ってた? 記憶が飛ぶくらいの味だった」と漏らした。

視聴者はカレーにクエン酸、ローションを入れ、食べさせる企画内容に疑問を呈している。

《ピンチからの挑戦状を観てるけど、マジで芸人さんかわいそうだし、クオリティーが深夜番組以下のソレだね…》
《テレビ局は、SDGsを謳ってますけど…真逆の事をしてますよね》
《いくら何でも食べ物にローション仕込んで食べさせるのは全然笑えない》
《ローション入り、大量に入れたクエン酸入りカレーちゃんと食べきって処理したんよな?》
《カレー大好きだから、本当に許せないし悲しくなる》
《ローション入りのカレーとか流すなよ。想像しただけで、吐き気するわ》
《そのまずくしたカレーはどうするの? 捨てるの?》

カレーに何を入れてもおいしいわけではない。

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