香取慎吾の最新アルバムが爆死!? 木村拓哉との差がクッキリ

香取慎吾 

香取慎吾 (C)まいじつ 

かつて『SMAP』の末っ子として愛されていた、タレントの香取慎吾が、4月13日に最新アルバム『東京SNG』を発売。しかし、お世辞にも話題になっているとは言い難く、元「SMAP」で、同じく音楽活動を続けている木村拓哉と比べると、悲しい現実が見えてくるようだ…。

2020年に発売されたファーストソロアルバム『20200101』から、約2年ぶりのリリースとなった「東京SNG」。同作は〝タキシードが似合う音楽〟がコンセプトで、表題曲を含めた全11曲が収録されている。

そして前作「20200101」と同様に、今回のアルバムでも豪華アーティストとのコラボレーションが実現。ダンスボーカルグループ『新しい学校のリーダーズ』や、ピアノトリオ『H ZETTRIO』といった実力派が参加し、他にもお笑い芸人の劇団ひとりが作詞を担当した楽曲『道しるべ』などが収録され、かなり豪華な仕上がりとなっていた。

「『オリコン』の発表した〝週間アルバムランキング〟(4月25日付)で『東京SNG』は、惜しくも首位を逃して2位に。推定売上枚数も約2万7000枚なので、決して大ヒットとは言えないでしょう。ただ、CDが売れない昨今の状況を考えれば善戦しているのかもしれません。今でも根強いファンはいるようですね」(芸能ライター)

“キムタク”ブランドは伊達じゃない?

一方で今年1月に発売された木村の最新アルバム『Next Destination』は、ランキング初登場1位を獲得。また売り上げも約7万1000枚を記録しており、香取の「東京SNG」に大差をつけている。同じ元「SMAP」というブランドがあっても、もはや勝負にはならないようだ。

「香取よりは人気の木村ですが、彼も順風満帆という訳ではありません。『SMAP』解散後に初めてリリースしたソロアルバム『Go with the Flow』は、約12万6000枚で1位という結果だったのですが、セカンドアルバムは5万枚近く売り上げが減少しています。ちなみに後輩ジャニーズ『なにわ男子』のデビュー曲『初心LOVE(うぶらぶ)』は初日から約50万2000枚の売り上げ。新進気鋭の若手と比べるのは酷かもしれませんが、木村も香取も音楽にこだわらず、その他の活動で目立っていくべき時がきたのではないでしょうか」(同ライター)

今も「SMAP」として活動していれば、CDはもっと売れていただろう。

【あわせて読みたい】