『呪術廻戦』の呪い!? 特級呪物級の“炎上デスコラボ”が話題に

呪術廻戦 

『呪術廻戦』1巻(芥見下々 / 集英社) 画像:まいじつ

劇場アニメが大ヒットし、飛ぶ鳥を落とす勢いで流行中の『呪術廻戦』。その人気の高さから、これまで多くの企業とタイアップしてきたが、ここに来て不名誉なウワサがネット上で広がっているようだ。

「呪術廻戦」のコラボと言えば、デザイン流用疑惑などで炎上した『ドルチェ&ガッバーナ』が記憶に新しい。

同コラボで発表されたのは、「呪術廻戦」から着想を得たデザインに、ブランドのロゴを組み合わせたファッションアイテム。しかし、既存のブランドアイテムとかけ離れていることや、強気すぎる価格設定が物議を醸した。

これまでの「呪術廻戦」コラボ企業を振り返ってみると、不適切な発言で大炎上している『吉野家』も。3月8日から4月4日の期間限定で『吉野家領域展開中』と題したコラボ企画を実施していた。

コラボ企画自体は好評のうちに幕を下ろしていたのだが、「吉野家」常務取締役企画本部長の「生娘をシャブ漬け戦略」が大炎上しているのは、ご存知のところだろう。この炎上騒動を受け、「呪術廻戦」とのコラボが「戦略」の一環だったのではないかと疑う消費者も少なくない。

『呪術廻戦』にもマイナスなデスコラボ

どちらのコラボも「呪術廻戦」に全く落ち度はないのだが、ネット上では、

《呪術とコラボした吉野家とドルガバが炎上してるの呪いの可能性ある》
《吉野家とかドルガバを見てると、呪術はもうちょっとコラボ相手を選んでくれよとしか》
《呪術廻戦のファン、吉野家にもドルガバにもなめられバカにされている》
《ドルガバといい吉野家といい、コラボ先が呪霊が集まりそうなところばっかりで呪術かわいそう》
《呪術廻戦のコラボ先、アジア人差別のドルガバに、「生娘シャブ漬け戦略」の吉野家とか、ほんとヤベーとことコラボすんのな》

といった反響が。コラボ先が次々に炎上してしまったがために、不名誉なレッテルを貼られている。

注目を集めているジャンルなだけに、コラボが多い「呪術廻戦」。現在は森永製菓の『板チョコアイス』やロッテなどともコラボしているようだが…。両社が炎上することなくコラボを終え、呪いを祓ってくれることを祈りたい。

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