LiSA『鬼滅の刃』バブル崩壊で大ピンチ!? 声優起用も話題にならず…

LiSA 

LiSA 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

アニソン歌手としてお馴染みのLiSAが、7月15日公開の映画『ミニオンズ フィーバー』で、日本語吹き替えキャストを務めることが発表された。芸能人が吹き替え声優に起用される度にブーイングが巻き起こるが、LiSAの場合はあまり話題にもなっていないようだ。

LiSAが演じるのは、ミニオンたちが少年グルーを救いに行く途中で出会う空港のチケットカウンターのグランドスタッフ役。全貌はまだ明かされていないものの、メインキャラクターではなく、物語を彩るサブキャラクターと思われる。

吹き替えを担当するにあたってLiSAは、「『ミニオンズ フィーバー』の吹き替えを担当することが決定しました。みんな観に行ってね」と笑顔でファンに報告。「7月に絶対映画を観に行ってよね」と呼びかけた。

LiSAの声優起用に反発の声すら沸かない!?

LiSAファンは吹き替え声優を務めることに対して肯定的なようだが、ネット上では、

《ゴリ押し要らんよ…声優って…》
《LiSAに限らずなんだけど芸能人が声優やるのって苦手なんだよな》
《凄い上手い人もいるんだけど、外れた時のガッカリは大きいよね》
《旦那の仕事が…》

といった反発の声が寄せられている。しかし、大きく話題になっていないのが現状だ。

「芸能人の声優起用は良くも悪くも話題になるもの。しかし、彼女が『怪盗グルー』シリーズで声優を務めるのは今回が初めてという訳ではありません。熱狂的なミニオンファンであることを公言しており、2015年に公開された『ミニオンズ』、2017年に公開された『怪盗グルーのミニオン大脱走』でもゲスト声優として吹き替えを担当しています。演技も悪くなく、評判も上々。しかしファン以外の間で大きく話題になっていないところを見ると、LiSAの存在感が薄くなっているという見方もできます。主題歌変更で『鬼滅の刃』バブルが弾けてしまったのでしょうか…」(芸能ライター)

歌手でありながら、声優業もこなしてみせるLiSA。不倫騒動で仕事が激減した夫の声優・鈴木達央からレッスンを受けているのだろうか…。

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