『VS魂』出演者が“ダメ企画”を自虐「何が面白いんだ?」「撲滅していこう」

相葉雅紀 

相葉雅紀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月21日放送の『VS魂』(フジテレビ系)で、風間俊介やアナウンサーが番組企画の質に関して言及。「ダメ企画」と自虐した。視聴者からは「自覚あったんだ」「全部じゃん」といった声が漏れている。

今までに放送された企画を改めて放送。ボウリングを用いた企画が多すぎるなど課題点を洗い出したほか、過去のトーク場面も流れた。

番組終盤、この日フロアディレクターを務めた『King & Prince』岸優太が出したカンペに応じて、風間が「ダメ企画を撲滅していこうと」と切り出した。例として「丸太早切り競争」を挙げ、「『VS魂』チャレンジ精神むき出しだから。やってみたけども、『これいらないっすね』(となった企画が多い)」と表現した。

相葉雅紀も「何が面白いんだ?」

相葉雅紀は「やってるときにも思ったよね。『これ何が面白いんだ?』と」などと嘆くと、レギュラーメンバーは手をたたいて大笑いした。

この後、伊藤利尋アナウンサーとみられる声で「数々のダメ企画を世に送り出してきた『VS魂』。その中でもあまりの仕上がりに、お蔵入り直前だった企画を今夜初公開」と告げた。そして「非常階段トライアスロン」、「ペットボトル・ミラクルショット」のVTRを流した。

視聴者は番組や出演者の突然の自虐に驚いたものの、「ダメ企画」と表現したのはあながち間違ってはいないと考えている。

《テレビつけた瞬間に相葉くんが「これ何が面白いの?」と番組側が数々のダメ企画…と言ってて吹いた》
《ダメ企画…? 全部じゃん》
《普通は未公開っていうと、面白かったけど時間の都合で泣く泣くカットしたのをお見せします! なんじゃないの?》
《ダメ企画の自覚あったんだwww》
《「数々のダメ企画を世に送り出してきたVS魂」そんなこと言わないで》
《なんでや!!! VS魂のダメ企画が大好きな人もいるんですよ!!!!》
《数々のダメ企画を送り出したって認めてしまうのね》

「つまらない」と批判する視聴者が多い同番組。ヒット企画を生み出し、人気を回復させることはできるだろうか。

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