劇場版『ラジハ』爆死の予感…話題性ゼロのまま公開「なぜ映画化したのか」

本田翼 窪田正孝 

本田翼 窪田正孝 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月29日公開予定の『劇場版ラジエーションハウス』が、爆死の予感プンプンだと話題になっている。

窪田正孝の主演で、2019年4月期の〝月9ドラマ〟として放送された『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』。

2021年10月期には続編が再び月9で放送され、スッキリ感ゼロの最終回を迎えていた。この無理矢理な延命措置の理由が、このたび公開される『劇場版ラジエーションハウス』だったわけだ。しかしネット上では、爆死を予感する声が相次いでいる。

「『ラジハII』は世帯平均視聴率2桁をキープしており、近年のドラマとしては高水準。確かに数字だけを見れば、大人気ドラマと言えるでしょう。しかし良かったのは視聴率だけ。放送中のSNSの盛り上がりは皆無で、誰も熱心に見ていなかったことが窺えました。つまり、『ラジハ』にはライトなファンしかいないのです。わざわざ高い鑑賞料金を出してまで劇場で観たいという人は少ないのでは?」(芸能記者)

「ラジハを映画化した自信を見習いたい」

4月19日に『劇場版ラジエーションハウス』の限定試写会が行われ、劇場でも予告編が流れているが、その評判は惨憺たる有様。ネット上では

《映画館で予告見たけど寒い台詞のオンパレードでゾワゾワした》
《なぜ映画化したのか》
《何度CMみてもラジエーションハウスの映画化は意味わからん》
《ラジエーションハウスを映画化にした自信を見習いたい》
《ラジハを映画館で観たい!てならない…》
《ラジハ好きだけど映画館で見たいほどじゃないんだよなぁ》

といった声が上がっている。

『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』、『コンフィデンスマンJP』と、映画化が連続して成功している月9ドラマ。『ラジハ』がこの勢いを殺さないことを願いたいが…。

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