人気俳優を使い捨て!?『インビジブル』に不満続出「もったいない…」

柴咲コウ  高橋一生 

柴咲コウ  高橋一生 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月22日、俳優・高橋一生主演のドラマ『インビジブル』(TBS系)の第2話が放送された。人気俳優がチョイ役として登場し、「もったいない」と悲しむ声が多くあがった。

〝インビジブル〟を名乗る女性・キリコ(柴咲コウ)は、裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター。

そんな彼女が突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)が、キリコのご指名で異色のバディを組むことになってしまう…。

第2話では、〝調教師〟と呼ばれるクリミナルズを探すことに。〝調教師〟は、少年少女を洗脳して自分のコマとして扱い、殺人を代わりにさせている。しかも〝調教師〟は足がつきそうになったら容赦なく子供たちを殺害し、切り捨ててしまうというのだ。

俳優ではなくバラエティータレントを優遇

そんな〝調教師〟に洗脳される子供たちの1人を演じたのが、元子役で俳優の濱田龍臣だ。濱田は子供たちのリーダー格のような雰囲気だったが、ドラマ中盤にあっさり死亡。特に活躍の場面はなく、〝調教師〟を演じた久本雅美に多くのセリフが用意されていた。これにネット上では不満の声が殺到。

《濱田龍臣くんあっさり殺されすぎて不憫》
《インビジブルに濱田龍臣君出てたけど使い方が勿体なくて、えってなったの私だけ?》
《濱田龍臣くんのくそ無駄遣い》
《濱田龍臣がこんな早く消えるとは》
《入山法子とか、濱野龍臣とかの使い方がもったいない! もっと主要キャラでいいのに。ジャニとか堀田茜とかいらない》
《龍臣くんがこんなすぐ離脱するとかあります? もったいない…》
《龍臣くんの使い方が贅沢過ぎ。ウルトラマンだぞ》

といった感想があがっている。

同作には『ネプチューン』原田泰造、歌手のDAIGO、モデルタレントの堀田茜、『Hey!Say!JUMP』有岡大貴など演技素人がレギュラー出演し、《予算ないの?》《コントみたい》と批判を受けている。その一方で人気役者を適当に使い捨てすれば、視聴者の不満が募るのも当然だろう。

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