ASKA新アルバム発売「大規模新聞広告」掲載の裏事情

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歌手のASKAの新アルバム『Black&White』の発売広告が、10月25日の朝日新聞朝刊に1ページ全面で掲載された。ASKAは自身のブログで23日に広告掲載を告知しており、《この広告掲載におきましては、様々な方々のご支援を受け、ここにたどり着くことができました。》と関係者への感謝の意を示していた。

一面を飾った新聞広告はモノクロで、ジャケットを着てネクタイを緩めたASKAの上半身を掲載。その左側に《世間から足を踏み外して3年が経ちました。「僕は僕に戻るために」「僕であるために」僕は、音楽に没頭しました。》から始まるメッセージが添えられている。また、《今、僕が世間の足並みにこの足をそろえるには、「過去最高」と言っていただける作品を生み出しつづけることなのです。》」とも告白し、ヒットを願った。

 

配信サイトも開設

ASKAは2014年9月、覚醒剤などの薬物事件で懲役3年、執行猶予4年の判決を言い渡されている。今年2月に故郷の福岡でローカル放送のテレビ番組に出演し、同月にはアルバム『Too many people』をリリースするなど音楽活動を活発化させてきた。

「今回の新アルバムリリースに、SNSでは《復帰はまだ早過ぎるのではないか》、《まだドラッグをやっていないと誰が断言できるのか》などの批判も集中しています。しかし、これで更正できないとなると、さらにASKAは深みにはまってしまう。ASKAを更正させるには音楽が一番なんです」(音楽ジャーナリスト)

今回のアルバム発売に際してASKAは音楽配信サイト『Weare』を設立している。この配信サイトは、ASKAのブログによると《楽曲ごとの還元率は、世界初の70%》とのことだ。

「ASKAは、大きく新アルバムを宣伝しているのですが、CDの売り上げは諦めており、配信での収益に賭けているようです。この時代、CDのマーケットはすでに壊滅的。流通もネットショップが主で“上がり”を持っていく。それならば、あくまでも自らがインディーズレーベルとしてゲリラ的に曲を配信した方が得だというわけです。一説には、レコード会社がASKAの新アルバムを好条件でプレスするのを嫌がった理由は、ASKAの自伝の内容にあると聞いています。ASKAは自分が薬物に頼った一因を“盗聴集団”のせいにして、ある程度、責任から逃げたようにも見えたことが原因だといわれているのです。そのあたりが『まだ反省しきれていない』という判断につながったのではないでしょうか」(同・ジャーナリスト)

いずれにしてもASKAが日本を代表するアーティストであることには違いない。今度こそファンを裏切らないようにと願うばかりだ。

 

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