松村北斗　画／彩賀ゆう　（C）まいじつ　

4月25日、広瀬アリス主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』（フジテレビ系）第2話が放送された。下品かつ古臭い内容に、ジャニーズファンがブチギレている。

主人公の桜沢純（広瀬）は、食器ブランド『相良製陶』の洋食器デザイナー。

大事な展示会の仕事を任されるなど若きチーフとして上司からの信頼も厚いが、一方で、アラサーでありながら恋愛経験ゼロだった。

その上、結婚どころか恋愛への興味もゼロ。そんな彼女が、女性客をトリコにする刹那恋愛主義イケメンギャルソンに出会う…というストーリーだ。

このイケメンギャルソン・長峰柊磨を演じているのが、『SixTONES』の松村北斗。第1話では女性客全てに馴れ馴れしく喋りかけ、〝女性を落とす〟テクニックとしてマスクを外す…という自信満々ぶりも披露。客として来た純の会話を盗み聞きして、その会話をきっかけに話しかけるという店員としてあるまじきストーカー的なチャラさも発揮していた。

「こんなクソドラマクソ脚本で消化され…」

メインのストーリーは、〝高齢処女〟と揶揄される純が、やった・やらないという話ばかりを友人たちとしているといった下品極まりないもの。そこにスパイスとしてさらに、やりまくり男・長峰が入ってくるのだが、ジャニーズファンはこれに激怒。ネット上では

《もう嫌だ（笑）自担がこんなクソドラマ出たなんて嫌だ（笑）もうむり（笑）ネタドラマだとしても下品なんよ（笑）》
《うちらのほきゅがこんなクソドラマクソ脚本で消化されんの無理すぎやねんけど》
《今週もクソドラマだった～ ほくとの顔がかわいい以外の価値がない》
《演者の顔以外にいいところない清々しい時代遅れクソドラマだった》
《てか普通に小学生の北斗ファンの妹に見せられないんだけど。ガチ気まずい下品な部分多すぎなんだけどおい》
《恋マジ、北斗が出てる以外評価すべき点がない…》
《つまんないし 何かと下ネタで…。2話から見る気ないしほとんど低評価で やっぱりなって感じ なんで北斗はこの仕事受けたんだろうか》
《やっぱり違和感を持ってる人多いよねえ。今の流れでこんなドラマ作るかっていう珍しいぐらいのクソドラマだし、せっかく朝ドラもやって俳優として上がってきてる松村をこんな使い方してるのあり得なさすぎ》

と怒りの声が殺到している。

「松村は、2021年度後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』（NHK）で、初代ヒロインのお相手役を演じ、その硬派な役柄が大人気に。『カムカム』の中で最も人気なキャラクターとして、一気にお茶の間の人気者になりましたね。それだけに、直後のドラマがこんな下品なのは、ファンがブチギレるのも当然でしょう」（芸能記者）

下品であっても、せめて面白ければ問題はなかっただろうが…。