綾瀬はるかが台無し!『元彼の遺言状』がヒドすぎる「必ず寝落ち」「脱落です」

綾瀬はるか 

綾瀬はるか 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

4月25日、俳優・綾瀬はるか主演の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の第3話が放送された。イマイチなストーリー展開に「綾瀬はるかの無駄遣い」と怒る声が溢れている。

主人公の剣持麗子(綾瀬)は、クライアントの利益のためには手段を選ばない敏腕弁護士。

ある日、元彼・森川栄治(生田斗真)の死亡がメールで知らされる。メールの差出人は篠田敬太郎(大泉洋)という謎の人物だった。

栄治には巨額の遺産があり、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残していたそうだ。元彼が死んだ事実より、巨額の遺産に心が揺れ動いた麗子は、篠田を〝殺人犯〟に仕立て上げ、共謀して遺産を山分けする計画を立てる…。

第3話では、栄治の遺産騒動が終り、麗子は引き継いだ『暮らしの法律事務所』の雑用係として篠田を住まわせることに。だが、肝心の仕事の依頼は、離婚調停の相談など、金にならない案件ばかり。そんな折、麗子のもとへ〝武田信玄〟を名乗る男から依頼の電話が入り、殺人事件があった秋須坂町の進藤不動産へと向かうことになった…。

「見始めると何故か眠くなる」

「綾瀬×大泉という超売れっ子タッグであることから、前評判が相当高かった『元彼の遺言状』。しかし蓋を開けてみれば、とにかくストーリーが分かり辛いし、全然話に引き込まれない。脚本そのものに問題はあるでしょうが、演出・見せ方が地味なのも問題でしょうね。見た直後から記憶が薄れていくようで、ここまでインパクト皆無の作品も珍しいです」(芸能記者)

ネット上ではせっかくの豪華キャストが台無しだとして、

《本当に面白くない。淡々と進んでいくストーリーを、ただ見せられていると感じてしまった。綾瀬はるかも大泉洋も大好きな役者さんですが、私は3話で脱落です…》
《どうしてなのか、話しがよくわからないまま、進んで、なんでこの人が殺されたの?って3話が終わってもわからない状態。ドラマの中に入り込めない? 上辺だけ観てる感じ。途中で眠くなっちゃう》
《見ていると必ず寝落ちするんだけど、なぜだろ?》
《見始めると何故か眠くなる》
《1話見続けられない。途中でスマホいじってる事多め》
《音楽が少な過ぎるし、インパクトもない。軽快感もなければ、痛快さもない、鈍重でメリハリのないドラマになっている》
《綾瀬はるかと大泉洋というだけでワクワク感があっただけに、お2人の良さを潰してる感じが勿体無い》

といった批判の声が殺到している。

綾瀬と大泉を使ってここまで無味無臭の作品を作れるのも、ある意味才能か…。

【あわせて読みたい】