『放送禁止』『トリハダ』級の傑作!? ホラードラマ『何かおかしい』に称賛の声

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5月31日深夜から放送がはじまる連続ドラマ『何かおかしい』(テレビ東京系)。4月23日にYouTubeや動画配信サービス『Paravi』で先行配信され、早くも好評の声が続出しているようだ。

同作は人間の中に潜む恐ろしい部分を、リアルタイム形式で展開していくヒューマンホラー。

ラジオ局を舞台に、生放送中に巻き起こる違和感から生まれた悲劇を描いた新感覚ホラー作品となっている。

同作で主演を務めるのは、若手実力派俳優の濱正悟。原案はホラー作家として、ネット上で注目を集める雨穴が担当している。濱は公式サイトに「何がおかしいのかを見極めて頂き、容赦ない真実を心してご覧いただけたら幸いです」とコメント。雨穴は「このドラマには6つの『恐怖』がパッケージされております。皆さまのお好みに合うものがあれば幸いです」といったコメントを寄せていた。

往年の名ホラードラマのような雰囲気?

期待に胸が膨らむような同作だが、先行配信を見た人からはすでに高評価が。ネット上では、

《久しぶりに面白いホラー見たわ》
《めっちゃ雨穴さんリスペクトで最高に面白いし素晴らしい。放送禁止、トリハダみたいなホラー系作品が少ない今、本当に助かってます》
《昔、フジテレビで放送されていた『放送禁止』テイストでまぁまぁ面白い》
《雨穴さん原案という事で、YouTubeの先行配信分3話までを全部観たけど、本放送が楽しみでしかない。『トリハダ』とか好きな人なら絶対楽しめる作品だと思う!》
《3話分がYouTubeにアップされたので、視聴。違和感というワードから、フジの『放送禁止』みたいな感じを想像してたけど、それよりもドラマ仕立て。終盤の解説はドラマの流れを止めてるからいらないかな。でも面白くて期待できる》

など、絶賛の声が殺到している。

「雨穴はコメディーサイト『オモコロ』で活動する作家で、現在はユーチューバーとして動画投稿も行なっています。動画内でもホラーテイストの作品が多く、チャンネル登録者数は56万人ほどと大人気。また再生数も数百万を超えることが多々あり、人気ホラーユーチューバーの第一人者ともいえるでしょう。そんな彼の描くホラードラマとなれば、人気が出ることも間違いないかもしれませんね」(芸能ライター)

果たして同作は、日本に新たなホラーブームを巻き起こす作品になるのだろうか。

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