『乃木坂46』人気は健在だった! 写真集爆売れで炎上の戦犯は運営と判明

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

6月7日に初の写真集『まっさら』を発売する、アイドルグループ『乃木坂46』4期生の賀喜遥香。なんと初版発行部数は、異例の16万部になるという。ここ最近は問題続きの同グループだが、メンバー個々の人気はまだまだ健在のようだ。

賀喜は、センターにも抜擢されている次期エース候補。そんな彼女の写真集は、「坂道グループ」全体で見ても過去最多の初版部数に。しかも発売元である『新潮社』の長い歴史を見ても、写真集としては最大規模の初版部数とのこと。

「レジェンドメンバーたちが卒業していった今、賀喜は『乃木坂46』の頼みの綱として期待されているメンバーの1人です。ちなみに『日向坂46』のセンター・小坂菜緒のファースト写真集『君は誰?』は、4度の重版の結果、年間約16万7000部を売り上げていました。しかし、賀喜の写真集は初版発行部数で16万部。相次ぐ炎上で『乃木坂46』のイメージは悪くなっていましたが、個々のメンバー人気は高いことを証明しました」(芸能ライター)

実は圧倒的人気だった『乃木坂46』

また「坂道グループ」といえば、写真集発売と同時に公式ツイッターが開設されるのだが、彼女のアカウントは開設後わずか30時間ほどで10万フォロワーを達成。今までは小坂の写真集アカウントが約58時間で10万フォロワーを記録し、最速とされていたが、それを賀喜はあっという間に抜いてしまった。

「CDの売り上げをみると、『乃木坂』の最新曲『Actually…』は初日売り上げが約34万5000枚。『櫻坂46』の『五月雨よ』は約32万4000枚、『日向坂』の『ってか』は約33万枚です。数字だけ見ると『乃木坂』の勝利ですが、賀喜がセンターを務めた前シングル『君に叱られた』は約40万8000枚でした。この結果を見るに、現在は『乃木坂』全体のファンである〝箱推し〟が激減しているのでしょう。度重なる炎上でグループ全体の人気が落ち込んだ原因は、運営側にあると考えるファンが多いのかもしれません」(同ライター)

メンバーが頑張っているだけに、運営の手腕でグループ全体の評判が悪くなるのはナンセンスだろう。今後の握手対応を考えるのではなく、現在の悪手対応を考えたほうがグループの未来に繋がりそうだが…。

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