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4月29日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて放送された、スタジオジブリ作品『魔女の宅急便』にまつわる裏設定が物議を醸している。
同作は13歳の新米魔女・キキが、両親のもとを離れ、見知らぬ土地で奮闘する姿を描いた心温まる物語。脚本・監督を宮崎駿が務め、世代を越えて愛され続ける大傑作ファンタジーだ。
ネット上で物議を醸しているのは、物語中盤からキキが、相棒の黒猫・ジジと会話できなくなってしまうこと。それまでキキとジジは人間と同じように言葉を交わしていたが、キキの魔女の力が弱まってからジジと喋れなくなり、物語終盤でキキが力を取り戻した後も、ジジとは喋れていない。