見応え十分も視聴率が上がらない「刑事ゆがみ」

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10月26日に放送された連続ドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)で、もうすぐ退職する警官役の寺脇康文が渾身の演技を見せた。 SNSでも《寺脇は主役を食う名演技》、《さすが“相棒”で視聴率をとった男》、《警官役はよく似合う》などと絶賛されている。

弓神適当(浅野忠信)と羽生虎夫(神木隆之介)は、今月末で定年を迎え、退官する真下誠(寺脇康文)巡査部長の退職辞令交付式に出席する。真下はその誠実で熱心な仕事ぶりで地元住民に慕われ、羽生も交番勤務のころに世話になったことがあり、真下のことを警察官の鏡だと尊敬していた。

真下は4人家族だったが、真下の妻は、娘の唯香が小学生のときに病気で他界してしまっている。唯香には7歳上の姉の静香がいたのだが、高校を中退して家を飛び出したきり音信不通状態で、真下の家族は唯香ひとりになっていた。

その真下は、ある山のなかで不法投棄をしようとした男性をとがめて、怪我を負ってしまう。だが、弓神の推理で、真下は娘の静香を殺害して山のなかに死体を埋めていたことが発覚。その事実を伏せるために、不法投棄をしようとした男性に襲いかかっていたのだ。

「寺脇は、長女をまちがって殺してしまう事実を隠しながらも、長いあいだ家族のために働いてきた警官の真下を見事に演じました。この第3話では、家族のために過去を隠す真下の鉄仮面ぶりと、その隠蔽された事実を引きはがす弓神ら刑事のアリバイ崩しが見所で、寺脇はさすがベテラン俳優ならではの説得力がある演技を見せていました」(演出家)

しかし、このドラマは肝心の視聴率が芳しくないのだという。

 

視聴率は大物ゲスト次第か

「いいドラマなのですが視聴率が上がらないのです。初回放送の平均視聴率は7.6%でしたが2話目では同5.8%と下げてしまいました。今後は、よほど手の込んだミステリーを展開するか大物ゲストを呼ばないと視聴率の回復は難しいでしょう」(同・演出家)

浅野は刑事の弓神を演じるにあたり「ユーモアのある刑事を演じたい」と話していた。すぐにおちゃらけながらも一番早く真実に近づく弓神は、浅野いわく「自分と等身大の役」だとしている。いっぽうで羽生役の神木はややスタイリッシュでワイルドに演じており、このコンビは“バディもの”としてうまくいっているとドラマ業界筋では有名だ。

「なにかがきっかけで急に視聴率がはねるかもしれません。浅野と神木が中心でいまひとつ女優が少ないのが難点です」(同・演出家)

今後の健闘に期待したい。

 

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