『正直不動産』に木下ほうかの影? 不自然なカメラアングルに「ここ実は…」

山下智久 

山下智久 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

山下智久主演のドラマ『正直不動産』(NHK)第5話が5月3日に放送。性加害報道で無期限活動休止を発表した、木下ほうからしき人物が現れて視聴者をざわつかせた。

『登坂不動産』の営業マン・永瀬財地(山下)は、〝嘘もいとわない〟セールストークで成績No.1を維持し続ける、やり手の営業マン。

しかしある日、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、祟りで嘘が吐けない体になってしまう。

言わなくてもいいことまでペラペラと喋る永瀬に、当然、客は激怒。契約寸前の案件まで次々と台なしに――。果たして、正直すぎる不動産屋となった永瀬は生き残れるのか…というストーリーだ。

「同作には山下の上司役で、木下が出演予定でした。しかし、複数の女性から性犯罪を告発されて完全に仕事をストップ。これにより、木下の出演シーンは全てカットされることになりました。再撮影なども行われず、本当にただ出演部分をカットしただけのようですね。しかしこのカット技術が素晴らしく、これまで全く違和感のないストーリーと場面になっていました」(芸能記者)

急に雑な編集シーン…

だが第5話にして、ついに違和感のあるシーンが。それは5話の終盤、永瀬のもとに同僚が現れたのだが、映っているのはその手元だけ。そしてその人物は、「永瀬、社長から頼まれてたログインデータ。何かあったら私、中島までね」と唐突に名乗ったものの、最後まで顔は出なかった。また、その人物の声は、後からアフレコしたような違和感のある音質で、他の人物の声の音質とは明らかに違っていた。

ネット上では、これが実は木下ほうかだったのではないかと話題になり、

《誰や中島》
《ここ実はほうかじゃね》
《なんか声だけ後からかぶせたような感じだった》
《最後にログを渡した中島も。顔は映らないしセリフは変だし、原作にいないキャラだよね?》
《資料を渡した中島、木下ほうかなのかな…》

といった声が上がっている。

なぜ今までパーフェクトだった編集が、ここに来て音質ズレズレの乱雑な編集になったのだろうか…。

【あわせて読みたい】