『インビジブル』打ち切り寸前!? 高橋一生の“主演ドラマ”また爆死…

高橋一生 

高橋一生 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

5月6日、俳優・高橋一生主演のドラマ『インビジブル』(TBS系)の第4話が放送された。低すぎる視聴率が話題になっている。

〝インビジブル〟を名乗る女性・キリコ(柴咲コウ)は、裏社会を牛耳り、あらゆる凶悪犯罪者たちの取引を仲介する犯罪コーディネーター。

そんな彼女が突如、自身が関わってきた未解決事件や凶悪犯罪者の情報を提供し、犯人逮捕に協力すると警察に申し出る。

捜査一課から左遷された刑事・志村貴文(高橋)が、キリコのご指名で異色のバディを組むことになってしまう…。

第1話は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とまずまずのスタートを切った同作だが、第2話で7.0%と急落。第3話は7.2%と持ちこたえたが、第4話でついに6.4%になってしまった。

主演になると作品に恵まれない高橋一生

「第4話が放送されたのはゴールデンウイークの真っ只中であったので、数字が多少下がるのは織り込み済みでしょう。とはいっても、7%台でもかなり厳しいと言わざるを得ません。数字が取れるはずの刑事モノでこの体たらくですからね。打ち切りになってもおかしくないレベルかと。初回の数字が良かったことを見ると、メインキャストの2人に罪はないどころか、よくやっているほうだと思います。酷すぎる脇役とずさんな脚本・演出がここまで視聴者を離れさせてしまったのでしょう」(芸能記者)

ネット上でも一向に面白くならない展開に、

《キャストはいいと思うんだけど内容がちゃっちいんだよね。高橋も柴咲コウもよく引き受けたよね》
《もう打ち切りにしてこのキャストで時代劇やろう》
《豪華なキャストでよくこんなつまらないドラマ作れるな…》
《高橋一生ブランドなだけで、もうあとは最終回だけ見よかなって感じ。応援したいけどあまりにつまらない》
《このドラマの脚本家に、どういうつもりでこれを書いたのか聞いてみたい。オリジナルと発表している以上パクりでは無いんだよね。低視聴率の原因は色々想像つくけど、主役が頑張っているのに何か納得いかない》

といった辛辣な声が殺到している。

2、3番手で出演するドラマは好評だが、主演作はいまだ大きなヒットがない高橋。今回もまた、辛い戦いとなりそうだ。

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