日本ハム指名の清宮幸太郎が抱える「不安要素」

artswai / PIXTA(ピクスタ)

10月26日にTBS系で生中継された『プロ野球ドラフト会議2017』の視聴率が13.4%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べで分かった。

「今年の目玉選手である早稲田実業高校の清宮幸太郎内野手のおかげです。彼は7球団から1位指名されましたが、高校生では現在阪神タイガース所属の福留孝介外野手が21年前の1995年に、当時史上最多の7球団に1位指名されて以来のことです(福留は近鉄バファローズの指名を拒否して3年後に中日ドラゴンズへ逆指名入団)」(スポーツライター)

競合の末、交渉権を獲得したのは北海道日本ハムファイターズだったが、同球団には早実から早稲田大学を経てドラフト1位で入団した斎藤佑樹投手が在籍している。24日には、やはり早実からヤクルトスワローズ(当時)にドラフト1位で入団した早実の先輩の荒木大輔氏が、日本ハムの二軍監督に就任することも発表された。この“トリプル早実”誕生は、日本ハムと清宮が赤い糸で結ばれた縁だったと言えるかもしれない。

 

一流選手の2世選手には成功者がいない

「早大進学も囁かれた清宮選手が、今回プロ志望届を出した背景には、早大に入って“劣化”した斎藤投手が頭にあったと思います。斎藤投手の例が反面教師になったのは間違いないでしょう。早実からすぐにプロ入りした荒木氏の場合も、故障さえなければもっと成績を伸ばせたはずです」(同・ライター)

清宮選手が“持っている”ことは間違いないが、一抹の不安があるとすれば、プロ野球界で一流選手の2世選手にはいまだ成功者はいないということだ。

「父は早大ラグビー部で選手だけではなく、監督としても大学選手権を制し、現在はトップリーグのヤマハ発動機ジュビロで監督を務める清宮克幸氏です。母も慶応大学ゴルフ部の元主将で、アスリート系の両親の元に生まれています。家は都心部にある3階建ての豪邸で、敷地面積は約100坪。地下には打撃練習ができる約20畳の施設もある“金持ちのお坊ちゃん”です。両親が野球経験者ではないにしても、お坊ちゃんで頭に浮かぶのは“あの人”たちです」(同・ライター)

長嶋一茂氏や野村克則(現ヤクルト・バッテリーコーチ)氏は、プロでは結果を残せなかった。プロで成功するには才能や努力はもちろん、厳しい環境で育ったという下地も重要なのだ。

 

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