『ダウンタウン』やはり解散か? レギュラー番組が思い出作りムードに…

ダウンタウン 

ダウンタウン (C)まいじつ 

今年4月上旬に開催された、吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』で漫才を披露して以降、『ダウンタウン』解散説が浮上している。その疑惑に拍車をかけるように、彼らのさまざまな番組でフィナーレ感が増しているようだ。

5月8日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では、名物企画「スマホなしで待ち合わせ」を放送。同じキーワードから連想する場所で待ち合わせをする企画で、最初のお題は「車のショールーム」だった。すると浜田雅功と松本人志だけは、青山一丁目にあるホンダのショールームへ向かい、待ち合わせに成功するのだった。

そんな「ダウンタウン」に対し、月亭方正は「伝説の一日、再来ですね」とコメント。さらに番組では2人だけで並んで歩く姿が、同番組の初回放送のシーンに類似していることが話題になっていた。

すべてが『ダウンタウン』解散へのフラグか?

また5月5日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)は、「伝説のダウンタウンファミリー大集合SP」と題し、今田耕司、東野幸治、木村祐一、板尾創路、ほんこんがゲスト出演。伝説のバラエティー番組『4時ですよーだ』(毎日放送)で共演していた、ダウンタウンファミリーが10年ぶりに集結し、懐かしのトークに華を咲かせていった。

まるで「ダウンタウン」の〝思い出作り〟にも感じられるここ最近の動きに、ネット上では、

《ダウンタウン解散前なのかすでにどちらか亡くなってるんじゃないのか? というくらい豪華で追悼感ある》
《何だろうなこの最終回感、そんなに遠くない将来引退しそう…》
《やっぱダウンタウンも引退前のカウントダウン入ってるのかな》
《ダウンタウンが着々と引退の準備進めてるみたいで泣けてくる》

など終焉ムードに包まれている。そして他のテレビ番組でも、ポストダウンタウンを画策するような動きがあるようだ。

「松本が新型コロナに感染した際、3月4日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ『アンタッチャブル』と『千鳥』大悟が代打としてMCに。さらに『オオカミ少年』(TBS系)は浜田がお休みの時に、『SixTONES』のジェシーと田中樹が代役を務めていました。また2人がレギュラーの『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、『麒麟』の川島明が2週にわたって『ダウンタウン』の代わりを担当。一時的とはいえ、世代交代のようにMCのバトンを渡しているのも、解散への一歩という目で見てしまいますね…」(芸能ライター)

自身らの番組で過去を振り返ることが増えてきた「ダウンタウン」。これまでにも解散や引退をほのめかす発言はあったが、疑惑が現実にならないことを願うばかりだ。

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